高井歯科医院Blog
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歯並びの治療例(マイオブレース)
(2022年7月3日 9:38 AM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
暑い日が続き、プールに行きたい院長です。
今回は当院で歯並び(矯正)の治療をして、中学校で表彰されたお子さんの写真です。
※写真は3枚共に治療前(H30/4/6撮影) 治療後(R4/6/21)撮影
彼女は装置と体操を4年間しっかり行ってくれました。最初のうちは夜間の歯ぎしりで装置を何個もかみちぎってしまいましたが、頑張って続けてもらいきれいな大人の歯並び(永久歯列)になってくれました。
最近中学校内の歯の表彰をうけたとお母さんから嬉しい報告をもらいました。
こういう嬉しい報告が院長やスタッフの励みになるんです♪
7歳ぐらいまでに歯並びの治療を始めてもらえると、歯を抜かず、針金などのワイヤーも使わずにきれいな歯並び、そして顔になってくれます。
彼女もどんどん美人さんになっていますよ。
※写真は親御さんの許可を得て掲載しています。
マスクはそとでは外していきましょう!(口呼吸に注意)
(2022年5月29日 8:24 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
5月もそろそろ終わり、夏が近づいてきましたね。
そこでちょっと気をつけてもらいたいことをお知らせします。
時事メディカルからの記事を引用させてもらいます。
(https://medical.jiji.com/topics/2456)
この記事は私が所属している日本病巣疾患研究会でも活躍されている田中亜矢樹先生のオンライン記事です。
この中でマスクの中では口呼吸になりやすい、その結果歯周病、糖尿病、腎臓病、過換気症候群などと述べられています。
私もまったく同じ考えで、またさらに小さいお子さんにとっては歯並びへの悪影響をとても心配しています。
マスクはコロナパンデミック初期の飛沫感染予防として推奨されてきました。
ですが現状エアロゾル(空気)感染が原因と判明しており、マスクの重要性は低下してきております。
国立感染症研究所HP https://medical.jiji.com/topics/2456
また交通機関や屋内でない場合はマスクの必要性が低いとの意見も多くなってきました。
海外ではマスクを義務化していない国も増えてきています。
夏の暑い季節に野外でのマスクは危険を伴います。
子供たちの健康のためにもマスクはそとでは外して、鼻呼吸をしっかりするようにしましょう!
良食検定を受けました。
(2022年3月3日 8:08 AM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
先日良食検定資格試験を受けました。
良食とは食べ物や食べ方を学び、口腔の健康、そして全身への健康へと学んで実践をしていくことです。
簡単に言うと食育のより深い学びと実践といえます。
私は歯科医師ですので、昔から食の内容、また食べ方などについての知識がありましたが、今回の検定を受けるための勉強で知っていることの再確認と新たな発見がありました。
また勉強をした結果としてウェブでテストを受け、無事合格し、イートライトサポーターになりました。
これで出産前から高齢者の方まで、それぞれのライフステージにあった食事内容と食べ方を患者さんに自信を持ってお伝えできると思ってます。
当たり前ですが、食事が人間を作り、幸せを作ります。
歯科医院はその「当たり前ですが重要なこと」を手助けする場所です。
通院中の患者さんで食事について疑問がある方は、ぜひ院長まで質問してくださいね♪
歯並びの治療例(マイオブレース+バイオブロックST1)
(2022年2月16日 8:09 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
今回は当院で治療をしてくれたお子さんの綺麗に歯が並んだ例です。
左列:令和1年11月16日撮影 右列:令和3年12月24日
上段:令和1年11月16日撮影 右段:令和3年12月24日
上段:令和1年11月16日撮影 下段:令和3年12月24日
患者さんは女の子で7歳から治療を始め、ほぼ2年間で写真のような変化が起こりました。
その間は装置と体操をしっかりしてもらい、お母さんの応援もあり頑張って病院に通ってもらいました。
まだ完全ではないのですが、ここまで綺麗に変化するとあとは装置をつけるなどの約束をきちんと守ってもらえば素晴らしい永久歯列になり、将来は健康な美人さんになると思います。
あらためて写真で治療前と後の変化を親御さんにもお見せしたのですが、
歯並びの改善と一緒にいびきがなくなり、風邪をひきづらく健康的になったととても喜んでもらえました。
痛みが少なく、歯を抜かない、そして呼吸や睡眠の質を高め、顔をきれいにする。
そんな素晴らしい治療の結果を出せるのがマイオブレースやバイオブロック治療なんですよね♪
※掲載は親御さんの承諾を得ています。
そろそろクリスマスですね。
(2021年12月16日 8:34 AM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
あっという間に12月になり、今年もあと半月になってしまいました。
クリスマスが近づいて、当院のBGMはクリスマスソング、そしてかざりつけもクリスマスを意識したものを♪
残りの半月の診療を頑張って駆け抜けたいと思っています。
最近は街にでても、段々人流がもとに戻ってきているのを感じます。
このまま多くのお店で活気が戻り、皆に笑顔が戻ることを期待しています。
相変わらず、院長は学んでいます♪
(2021年10月3日 10:04 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
1日の台風も無事通過し、すがすがしい晴れ間が続いています。
とても過ごしやすいですね。
院長は9月の19日と10月3日の2日間、学会とセミナーに参加しました。
9月19日の学会は日本病巣疾患研究会という口やお鼻の中の炎症が身体じゅうに影響することを研究する医師・歯科医師などの垣根を越えた研究会の総会発表です。今年は特にコロナへの対策、またコロナ後遺症に対する様々なアプローチの発表が多くありました。歯科医師の自分にも患者さんをコロナから守る点で役に立つ情報を得ることができました。もちろん会場は厳重に感染予防対策が行われていました。
10月3日のセミナーは患者さん、スタッフとのコミュニケーション能力をあげるセミナーの第4回目です。今回も講師の伊勢海先生から目から鱗の情報を得ることができました。このセミナーは本当に気づかされることが多いので毎月参加するのが楽しみです。ただ次回までの宿題、課題が夏休みの宿題の様でなかなか大変ですw
歯科医師は死ぬまで勉強と思っています。 コロナで都内への外出は注意しなければいけませんが、出かけることによって地域の人の健康にプラスになるよう、これからもがんばっていきたいと思っている院長でした。
受け口の治療例(ムーシールド) 小さい子の受け口は早めに治しましょう!③
(2021年8月22日 8:23 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
夏休みもあっというまに終わってしまいましたね。
今回はうれしいことがあったので当院での症例を紹介します。
現在10才2か月の男の口の中の5か月の変化です。
写真は左上から2021年3月24日、右上6月19日撮影、左下8月6日の変化となっています。
受け口の症状でムーシールドを使った治療を行いました。少し遠い場所からの通院の患者さんでしたが、本人とご家族の協力とがんばりでとてもうまくいったと思います。
もちろんこれで終わりでなく高校生になるまで装置は続けてもらいますが、あとは安心して発育を見ていくことができる状態になりました。
私がとてもうれしかったのは歯並びが良くなったのももちろんですが、スタッフが「よかったね、ずいぶんキレイになったけどわかるかな?」と質問したところ
「正直最初は治ると思ってなかった。でもキレイにならんでとても嬉しい。」
と答えてくれたことです。
このようなことを聞くと先生は涙がでるほどうれしいんです。患者さんからエネルギーをもらうとはこういうことだと思います。
これからも高井歯科医院では多くのお子さんと親御さんに喜んでもらえるように頑張りたいと思っています。
※写真掲載は親御さんの許可をもらい掲載しています。
矯正のセミナーに参加しました♪
(2021年6月2日 7:02 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
2021年も6月に入りましたね。
先週末の土日は久しぶりに都内でセミナーに参加しました。
もちろん感染予防もしっかりなされた上での開催でしたが、2日間ともとても勉強になるセミナーでした。
主催の各務先生は臨床50年以上という超ベテランで、昔から「歯を抜かない矯正を目指したかみ合わせの成長」を提言している先生です。
私が採用しているムーシールドはこの先生の考え方の流れを汲んでいます。
バイオブロック、マイオブレースはイギリス、オーストラリアの先生が開発されたものですが、やはり共通する考えが多く、私が普段から行っている治療をあらためて深く理解できたと思います。
各務先生は知識、経験もとても素晴らしいのですが、一番勉強になったのは
「子供たちの未来を救いたい!」
という想いです。この先生の想いが一番私にエネルギーをくれたと思います。
やはり実際に会場に出向いてのセミナーはウェブセミナーよりも勉強できますね。
そして6月、7月とセミナーは続きますが、そこで学んだことは患者さんとして来てくれるお子さんたちの未来につながるように頑張りたいと考えています。
歯並びの治療例(マイオブレース+バイオブロック)
(2021年4月18日 10:29 AM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
今回は当院での歯並び治療の紹介です。
左列:平成30年5月23日撮影 右列:令和3年2月10日撮影
左列:平成30年5月23日撮影 右列:令和3年2月10日撮影
上列:平成30年5月23日撮影 下列:令和3年2月10日撮影
彼は9才から診療を始め、12才になる直前に大まかな治療が終わりました。
3年弱治療期間がかかってしまいましたが、歯列、顔貌、全身とかなりの改善が認められます。
それぞれの写真で術前と術後を見てみますと
1)出っ歯の大幅な改善と大人の歯がきちんと生えるスペースを作ることができました。
2)鼻閉がかなり強く口を閉じることができませんでしたが、しっかり口を結ぶことができて凛々しい顔つきになりました。
3)そり腰(腰を痛めやすい状態)でしたが、姿勢が改善しています。 また横顔もかっこよくなってますね♪
まだ前歯が完全に綺麗になってないのですが、あとは彼がまじめに装置を続けてくれれば治ってきます。
今回は年齢に比べて症状が強く、またコロナの影響(マスク等の生活習慣の変化)などがあり治療期間が延びてしまいましたが、最初の状況から大きく改善してくれてとてもうれしいです。
本人、親御さんにもよろこんでもらえました。
もし彼がこの治療を頑張ってくれなかったら、今とはとても違う姿になっていたと思います。
当院の治療は口だけでなく、顔や全身によい影響を与えることを考えて治療をしています。
歯並びをきれいにする治療、それは「歯並びと一緒に、彼の人生も元気に幸せにする。」治療だと私は考えています。
お子さんの歯並びに興味のあるかたは、ぜひ当院までおたずねください。
※写真掲載に当たってはご両親の許可を得て掲載しております。
あらためて受動喫煙の害について
(2021年1月25日 8:48 AM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
今回は気になる歯科のニュースがありましたので報告します。
家庭内で受動喫煙10年超…若者の虫歯リスク1.5倍に
https://www.asahi.com/articles/ASP1K6VMNNDPPPZB00B.html
家庭内で親御さんがおこさんのそばで煙草を吸うと、お子さんの虫歯リスクが1.5倍になってしまうんです。
原因は受動喫煙によりお子さんの口の中の虫歯菌が増える、また口呼吸が増えて唾液が減るなどと書かれています。
私は個人的にそれ以外に「お子さんの前でタバコをすう無神経な親は、子供の口の中への関心が低い」というのも関係しているのでは?と思います。
タバコは個人の趣向なので健康を害し、寿命が短くなり、口や服装が臭くて周りが迷惑しても本人がリスクを理解をしていればいいと思います。
ですが煙草の害をしらないお子さんにまで健康の悪影響を及ぼすのはとてもよくないことだと思います。
コロナの時期はどうしても外出がへり、家庭内でタバコどうか煙草を楽しむことが増えると思います。
タバコを吸う親御さんはベランダや家の外で、お子さんから離れて吸ってほしいです。
その優しさがお子さんのお口の健康を守ります♪
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