高井歯科医院Blog
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受け口の治療例(ムーシールド) 小さい子の受け口は早めに治しましょう!④
(2024年2月15日 8:26 AM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
今回は当院で受け口が改善した患者さん紹介です。
6才6か月の男の子の術前術後の比較です。 写真の左側は令和4年11月24日に撮影したものです。
左側は令和5年2月5日に撮影したものです。
2か月ほどで受け口が大きく改善しているのがわかりますか?
この間にしたことは家で装置の装着といくつかの体操と生活指導などです。
もちろん綺麗な大人の歯がはえきるまでは装置の装着は必要ですが、このまま続けていけば彼はまちがいなくハンサム君になってくれるでしょう!
小さい時に受け口治療を始めるとワイヤーなどをつけなくても済みますし、治療費もかなり抑えることができます。
大きくなるまで様子をみましょうではなく、小さいときからはじめましょう。
※親御さんの了解を得て掲載しています。
今年もお世話になりました。 年末年始のお知らせ
(2023年12月24日 9:15 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
あっというまに年末になってしまいました。
みなさん、今年1年はどうでしたか?
院長は今年は再生医療の勉強に力をいれていましたが、いっぱい勉強することができたなあと思っています。
来年も勉強や診療に取り入れたいことをどんどん吸収しようと思っています。
また来年もよろしくお願いします。
年末年始の休診のお知らせ
お休み 12月28日(木)~1月4日(木)まで
なお旅行などでの長期不在はないので、
現在通院中や定期検診をしているかたは電話やメールをもらえれば折り返し返事をして対応させてもらいます。
℡:0475-73-7313 mail: xfwyn691@ybb.ne.jp
※初診のかた、3か月以上検診に来られていない方は5日以降で対応させてもらいますのでご了承ください。
宮崎で「自立支援介護と歯科」という講演に参加しました。
(2023年11月6日 8:51 AM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
10月下旬に宮崎市で「自立支援介護と歯科」をテーマにした講演を受けました。
内容的にはこれからの高齢化社会において、高齢者施設への歯科医師のかかわり方、気を付けなければいけないことはどのようなことかを学べました。
また水分をしっかり補給し、入れ歯や口の中をしっかり管理する。また施設職員の方々との密なカンファレンスを行い、胃ろう、刻み食、とろみ食から常食へ復活させる重要性も知ることができました。
11月に入り肌寒かったり、暑かったりと落ち着かない気候が続きますね。
みなさんも体調管理をしっかりして、水分も補給してください。
大網白里市の花火大会への協賛と夏休みの休診のお知らせ。
(2023年8月8日 10:44 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
8月に入っても暑い日が続いていますね。
先日の7月29日(土)に4年ぶりの花火大会が白里海岸で開催されました。
当院もささやかですが協賛させてもらい、打ち上げといっしょに高井歯科医院の紹介をアナウンスしてもらいました。
今後もできるだけながく協賛をしていき、大網市民の夏の風物詩を応援したいと思います。
夏季休暇のお知らせ。
8月11日(金)~15日(火)まで夏季休暇とさせてもらいます。
休み中の遠出予定はありませんので現在通院中、1~3か月の定期検診中の患者さんは緊急対応をさせてもらいますので、留守電0475-73-7313 またはメールxfwyn691@ybb.ne.jp まで連絡をください。
折り返し対応させてもらいます。
初診のかた、また定期検診をされてない再初診のかたは申し訳ありませんが、16日以降に対応させてもらいますのでよろしくお願いします。
乳歯の下から永久歯が見えたら危険です!
(2023年7月18日 8:06 AM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
暑い日が続きますね。
今回は最近多い乳歯の問題についてお話しします。
小学1年生から6年生ぐらいのおこさんのお口の中で、子供の歯(乳歯)の下から大人の歯(永久歯)の頭が見えている場合がありませんか?
※当院患者さん提供 親御さんの承諾を得て掲載しています。
このような状況でそのままにしておくと、将来の歯並びがとても悪くなる可能性があります。
また不潔になりやすいので炎症が起こり、痛みが出る場合もあります。
学校の検診で気づく親御さんが多いのですが、当院ではこのような場合は必ずお話をしますし、矯正中の親御さんにも注意してみてもらっています。
原因は現在の食事の内容、また乳歯の虫歯が影響していますので誰にでも起こる可能性があります。
小さいお子さんでもなるべく定期検診を受けてもらい、永久歯(大人の歯)が生えるのを邪魔している乳歯(子供の歯)は適切に抜いてもらうのが重要ですよ♪
John・Mew先生のセミナーに参加しました。
(2023年6月27日 10:15 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
こないだの日曜日は3年ぶりに来日したジョン・ミュー先生の講演会に参加してきました。
現在94才のミュー先生は今も変わらず精力的に世界中で講演を行っており、日本のあともアジアの国で講演をするというエネルギッシュな活動を続けています。
私もミュー先生のバイオブロックに触れてから25年ほどたちますが、いまだにお話を聞くたびに学びをくれる素晴らしい先生です。
ミュー先生からもらったエネルギーをお子さんの歯並びや健康をつくる手伝いに注ぎたいと思う院長でした♪
歯みがきを嫌がるおこさんには指みがきを!
(2023年5月23日 9:06 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
当院は年に数回ほど市の役場で歯科健診を行っています。
先日も1歳半検診で元気なお子さんを30人ほど検診させてもらいました。
そこでよくされる質問のNO1は「うちの子は歯みがきを嫌がってさせてくれません」というものです。
そこで自分はこのように指みがきのお話ししています。
「歯みがきを嫌がる小さいお子さんは多いですよね。たいへんですが歯ブラシを使った歯みがきはこのまま頑張って続けてください。ただお子さんの身体を抑えつけて無理やりすると歯みがきが嫌いになっちゃいますので無理にしないでください。それよりも指に脱脂綿を巻いてかるくこすると歯の汚れはとても簡単にとれます。この指みがきを補助的に使ってお口のなかを清潔にして下さいね。」
この指みがきは昔からある方法ですが、意外と知られていないことが多いようです。
歯ブラシもがんばる、だけど機嫌が悪いときはこのような方法で簡単にキレイにしてもらえると虫歯を予防することができますよ♪
そして実は歯みがきと一緒に知ってもらいたいことがあるんです。それは…次回に続きます~
ボツリヌス(ボトックス)注射治療のセミナーに参加しました。
(2023年4月6日 8:06 AM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
4月に入り気分一新という感じで、こないだの日曜日はボツリヌス注射治療のセミナーに参加しました。
ボツリヌス注射やボトックスなどは聞いたことがあるかもしれませんが、どちらかというと芸能人の美容整形のジャンルだと思われているかもしれません。
ですがもともとボツリヌス注射とは筋肉の悪い動きを抑えるのが目的のもので、リハビリなどの機能療法の一部として使われています。
歯科での適応は噛み合わせが強すぎるのを抑制したり、また噛み合わせから来る頭痛、肩こり、腰痛やガミースマイルの改善などに使われます。
自分も試験的に注射してみましたが、きつい腰痛が楽になりました。
痛み止めや麻酔薬と違い効果が数か月持続するのもありがたいですし、基本大きな副作用はないのも安心です。
とくに噛み合わせからくる頭痛はかなり生活の質を落としますので、興味があるかたは院長、またはスタッフまで声をかけてください。
※歯科によるボツリヌス注射は保険適応外により自費診療となります。
歯並びの治療例(マイオブレース+バイオブロック)
(2023年2月26日 8:38 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
今回も当院で治療を行った患者さんの例をを紹介します。
写真の左列は平成30年1月31日撮影 右側は令和5年2月21日撮影
上段:平成30年1月31日撮影 中段:令和2年8月24日撮影 下段:令和5年2月21日撮影
7歳から治療を始めてもらい、2年間は月1回来院、その後は3か月に1回定期健診に来てもらい、装置や体操ができているかチェックさせてもらいました。
彼女は頑張って続けれくれたので最初から比べるととても綺麗な歯並びと顔になってくれました。
奥歯のかみ合わせがまだ少し甘いところがありますが、このまま続けていってくれるとより良い状態になってくれると思います。
歯を抜いてワイヤーで綺麗にする矯正も悪くはないのですが、私は「歯を抜かずに痛くない、そして歯並びだけでなく全身の健康にも良い影響がでる」この矯正治療をとてもおすすめしています。
興味のあるかたはぜひ当院までおたずねください♪
※掲載には親御さんの了解を得ております。
院長おすすめの書籍「鼻のせいかもしれません」
(2023年2月12日 9:06 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
今回はおすすめの書籍を紹介します。
黄川田 徹:著 「鼻のせいかもしれません」
熟睡できない、いつもイライラしている、キレやすい、姿勢が悪い、歯並びが悪い、身長が伸びない…もしかして、鼻づまりのせい!?幼小児における鼻づまりが、健全な睡眠をさまたげ、脳や身体の発育に多大な影響を与えることに、気づいてほしい!
ということを鼻で息ができないことからきてるかもしれませんと紹介している書籍です。
当院でも矯正や歯周病、虫歯、噛み合わせの治療などにおいて鼻の呼吸の重要性を患者さんに説明しています。
この書籍はお子さんとおやごさんで「鼻呼吸の大事さ」を一緒に学べる本になっています。
上記のことがらが当てはまることがあるようでしたら、手に取る価値のある本だと思います。
ぜひ読んでみてくださいね♪
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