高井歯科医院Blog
| 咬みあわせ、咬合、歯を守る、痛くない治療、神経を守る
矯正治療は、見た目をきれいにするためだけではありません。
(2026年6月19日 3:52 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
新学期が始まり、矯正治療を始める患者さんが増えてきました。
矯正治療というと、歯並びをきれいにする治療というイメージが強いと思います。
もちろん見た目の改善も大切ですが、歯科医療としては、永久歯をできるだけ長く使えるようにすることも大きな目的です。
歯並びや噛み合わせに問題があると、一部の歯に強い力がかかったり、歯みがきがしにくくなったりします。
その結果、歯のすり減り、歯ぐきの退縮、むし歯や歯周病のリスクにつながることがあります。
80歳で20本以上の歯を残している方の歯並びを調べた資料でも、噛み合わせの状態によって8020達成率に違いがみられます。

矯正治療は、見た目を整える治療であると同時に、一生使う歯を守るための治療でもあります。
お子さんの歯並びや噛み合わせが気になる方は、院長やスタッフまで一度ご相談ください。
歯科治療の『治った』。本当は?
(2026年5月20日 5:41 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
風邪は治れば元に戻ります。しかし歯は、一度削ると自然には再生しません。
歯科治療は、失った部分を人工物に“置き換える”治療です。
セラミックやゴールドなど高価な材料を使っても、残念ながら天然の歯には敵いません。
天然の歯は、それほど優れた組織だからです。
ただし、良い材料や精密な治療には大きな意味があります。
- 汚れが付きにくい
- 適合が良い
- 歯や歯ぐきへの負担が少ない
- 長持ちしやすい
などの利点があり、
「これ以上悪くならないための最善の選択」になることが多いのです。
映画のサイボーグのように、人工物で補うことはできても、“元の天然”そのものには戻せません。

だからこそ大切なのは、
できるだけ削らず、天然の歯を守ること。
定期検診や早期治療は、そのためにとても重要なのです。
花粉症とお口の健康について
(2026年3月31日 8:53 AM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
暖かくなってきて、花粉症が辛い時期になってきました。
鼻がむずむず、鼻水たらたら、目もシバシバします。
そして花粉症で鼻がつまると「口呼吸」になりやすくなります。
口呼吸になると、むし歯・歯周病・口臭のリスクがあがります。
まずは花粉症の予防のポイントです
・外ではマスク、帰宅後はうがい・洗顔。
・鼻うがいで花粉をしっかり洗い流す
※院内でも取り扱っています。痛みが少なくて初めての方でも安心して使えます。
・部屋に花粉を持ち込まない。
・しっかり睡眠をとる。
またお口のケアも大切です
・こまめに水を飲む(乾燥予防)。
・丁寧に歯みがき。
・歯ぐきの腫れや出血に注意。
花粉症対策とお口のケアを意識して、この時期を快適に過ごしましょう。

寒いと噛みしめが強くなるんです。
(2026年1月24日 9:44 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
1月に入り、とても寒い日が続きますね。
実は寒くなると体に力が入り、
無意識に歯を噛みしめやすくなります。
噛みしめが続くと、
歯のすり減り・知覚過敏・あごの疲れや頭痛の原因になることがあります。

ではどのような対策があるのでしょう?
気づくこと(普段、歯は当たっていないのが正常)
マウスピース
あご周囲のストレッチ
ボトックス(強い噛みしめの場合)
寒い季節は要注意です。
気になる方は院長やスタッフにご相談ください。
風邪と噛みしめは予防しましょう~
継続は力ですね♪
(2025年11月3日 6:18 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
今回紹介するのは当院で治療と経過を見守り続けている患者さんの写真です。

※写真は同一女性の口腔内写真。左列は6才5か月時撮影、右列は15才11か月時撮影
6才から15才まで、9年間にわたって治療を続けてくれた女の子の症例です。
初診時は下あごが前に出ていましたが、成長に合わせて「痛くない取り外し式の装置」で少しずつ誘導していきました。
その結果、歯を抜かず、ワイヤー矯正もせずに自然で美しい歯並びに整いました。
月1回のメインの治療は2年ほどで終わりますが、その後も続けて装置を使い続け、病院で定期的にチェックを受けることがこの治療法の秘訣なんです。
このように長期で正しい成長をうながすと、再び歯並びが悪くなることは非常に少ないです。
時間をかけて正しく導けば、歯は自分の力で整っていきます。痛みが少なく、無理のない方法を続けられたことが成功の秘訣です。
まさに「継続は力なり」。長い間頑張ってくれたお子さんとご家族に、心から拍手を送りたいと思います。
高井歯科医院では、「痛くない・抜かない矯正治療」でお子さんの成長をサポートしています。お気軽にご相談ください。
※ご両親の許可を得てHPに掲載しています。
歯の神経治療を学びなおすセミナーに参加しました。
(2025年9月30日 9:30 AM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
先日、土日に明海大学浦安診療所で行われた平井順先生による「歯内療法を見直す」という実習セミナーに参加してきました。

歯内療法とは、いわゆる「歯の神経の治療」のことです。今回のセミナーでは、その基本を改めて見直し、最新の知識を取り入れることができました。
2日間ともに予定を大幅に超えて、約2時間近く延長するほど内容が濃く、これまでの治療に新しい視点を加える学びを得られました。
今後もこうした学びを活かし、より安心で確実な治療を患者さんに提供できるように頑張りたいと思います。

音が苦手でも大丈夫。 工夫して頑張った4才の女の子のおはなし。
(2025年9月14日 5:39 AM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
4才の女の子の小さなむし歯の治療を予定していましたが、機械の音が苦手で、数回前から練習を始めていました。
今回は本人が「自分で耳栓を用意してきたから、これで頑張る!」といってくれて、無事に処置を受けることができました。
「怖い」というよりも音に敏感なタイプのお子さん。こうすれば頑張れるお子さんもいるんだなと、私たちにとっても良い気づきと勉強になりました。
これからも患者さんからの情報をフィードバックして、皆さんが喜んでくれる治療を目指したいと思います。
※写真はご両親の許可をいただいて掲載しています。
歯を自然で美しく仕上げるために、“白い詰め物”の最新セミナーを受講しました。
(2025年7月31日 7:10 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
暑い日が続きますね。
こないだの日曜日、白い詰め物(レジン修復)に関する最新のセミナーを受講してきました。

講師は、私の母校・日本大学の宮崎真至教授。日々の診療でもこの治療は行っていますが、より美しく、長持ちさせるための新しい技術や考え方を学ぶことができました。
とくに前歯では見た目の印象がとても大切で、自然に見せるための色合わせや形の工夫が大きな違いを生みます。
今回の学びを、今後の治療にしっかりと活かしていきますね。
治療方法バージョンアップセミナーに参加しました!
(2025年7月17日 8:34 AM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
こないだ日曜日、東京駅近くで行われたセミナーに、大学時代の同期4名と参加してきました。

今回のテーマは
「治療の質を落とさず、スピードを上げるテクニック」。
とても実践的な内容で、どの歯科医師にも役立つものでした。
講義では実習もあり、真剣な空気の中で多くを学びました。

配布資料も充実しており、復習しながら今後の診療に活かしていきたいと思います。
「患者さんのつらい時間は短く、治療はもっと丁寧に。」そんな思いで学んできたセミナーでした。
スポーツドリンクで歯が溶ける?
(2025年7月3日 8:31 AM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
もうすっかり梅雨があけて夏日が続いていますね
毎年この季節になるとブログに書いていますが、「暑い日のスポーツドリンクで水分補給」
実は体には良さそうですが、歯には危険なんです。
その理由は「砂糖」と「酸性」。
スポーツドリンクには、角砂糖で16〜20個分の糖分が含まれています。

これをちびちび飲むと、口の中に糖が長く残り、虫歯のリスクが大きくなります。
さらに、pHは約3前後とコーラと同じくらいの強い酸性。
酸っぱくは感じませんが、歯の表面(エナメル質)をじわじわ溶かしてしまいます。
おすすめは、麦茶や無糖のお茶。
汗をかいたときは、梅干し1粒で塩分補給もできます。

暑さから身体を守るときは、歯も一緒に守っていきましょう。
院長でした♪
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