高井歯科医院Blog
| 2025 | 5月
学校検診で「要観察」と言われたら?
(2025年5月29日 8:38 AM更新)
こんにちは。高井歯科医院です。
お子さんの学校検診で「要観察」と書かれていて、不安になったことはありませんか? 今回は「要観察」の意味と、どう対応すればよいかを簡単にご説明します。
令和7年も小学校の検診を行いました。
■「要観察」とは?
すぐに治療が必要な状態ではなく、「このまま放っておくと虫歯や悪い歯並びになるかもしれない」という初期のサインです。
たとえば、
– 初期の虫歯(まだ穴が開いていない)
– 歯の生え方にズレがある
– 歯ぐきに炎症の兆しがある
といった場合に使われます。
■どうしたらいい?
「様子見」で終わらせず、一度歯科医院でチェックしておきましょう。必要に応じてフッ素塗布などの予防処置や、経過観察のアドバイスを行います。
■矯正のご相談について
歯並びが気になる場合も、初回は保険診療内でのチェックや相談に対応しています。気になることがあれば、遠慮なくご相談ください。
■まとめ
「要観察」は“注意が必要”のサイン。この機会に、お子さんのお口の健康を見直してみてはいかがでしょうか?
【お知らせ】あいうべ体操・新装版が発売されました!
(2025年5月16日 7:42 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
当院でもおすすめしている「あいうべ体操」の新しい本が出ました!
じつは著者の今井一彰先生(みらいクリニック院長)とは、実はもう15年以上のお付き合いさせてもらってます。今回の本の巻末には、当院の名前も掲載されています。
「あ・い・う・べー」と声に出しながら口をしっかり動かすこの体操は、口呼吸を鼻呼吸に改善することで、免疫力UPや体調改善につながると言われています。
高血圧、花粉症、睡眠の質などにも良い影響があるそうです。
特に、お子さんの歯並びや口元が気になる親御さんにはぜひ知っていただきたい内容です。
口が開きっぱなしのクセや、舌の位置は、歯並びや顎の成長にも影響します。矯正を始めるタイミングで、こうした体操を取り入れるのはとても効果的です!
もちろん当院の矯正の患者さんには全員指導しています。
おうちで楽しく続けられるので、ぜひ家族でチャレンジしてみてくださいね♪
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