高井歯科医院Blog
| 2024
当院での歯科ボトックス治療例②
(2024年10月1日 8:35 AM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
もう10月になりましたね。1年の速さに戸惑っています。
今回は当院で歯科ボトックスの治療をした患者さんの感想を紹介します。
術前の状態
2回の治療後の感想
この患者さんは長年の肩こりと頭痛に悩んで様々な診療科で診てもらってましたが、なかなか結果が改善しない状態が20年ほど続いていました。
当院で検査させてもらったところ、歯科のボトックスと噛み合わせの治療で改善する可能性が高いので治療を開始し、2回の注射で劇的に改善することができました。
歯科ボトックスは効果が出るのも早く、4~6か月効き目が持続しますので非常に素晴らしいのですが繰り返しの注射が必要な場合があります。
そしてなるべく症状がぶり返さないためにも、口腔内の調整が必要となるケースが多いのです。
この患者さんも症状が無くなりましたが、またつらい症状が再発しないように歯科の治療も当院で頑張っています。
似たような症状で治らないと悩んでいる患者さんは当院までお知らせください。
顎関節症のセミナーを受講しました。
(2024年9月9日 8:35 AM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
9月に入り、涼しくなったりまた暑くなったりで体調管理が難しいですね。
8日の日曜日に都内で顎関節症のセミナーを受講しました。
顎関節症とは「口を開けると顎のつけ根が痛い、口が開かない、口を開けるとポキポキ音がする、頭痛、肩こりがひどい、めまい、耳鳴り」など症状が多岐にわたります。
患者さんはまずどの病院にかかるか悩みますし、また歯科医師でも治療に悩む病気です。
顎関節症の治療法は昔から多くの方法がありましたが、手技が難しく苦手な歯科医師も多いです。
石幡一樹先生の治療法はそれをより体系づけて比較的簡単に症状を治す方法です。
マウスピースとトレーニング、症状がひどい人はボトックス注射と当院が今まで取り組んでいた治療法と内容は近いですが、受講することによりその手法、手技への理解が深まったと思います。
顎関節症で悩んでいる患者さんは、当院へご相談ください。
夏季休暇のお知らせ
(2024年8月5日 8:37 AM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
暑い日が続きますが、みなさん体調管理にお気を付けください。
当院の夏季休暇のお知らせです。
8月11日(日曜)~8月18(日)とさせてもらいます。
なお特に遠出などはしないので当院で治療中、または定期健診を行っている方は留守電、またはメールで状況をお知らせください。 折り返し返事、対応させてもらいます。
mail:xfwyn691@ybb.ne.jp tel:0475-73-7313
なお検診を受けていない、3か月以上のブランクのあるかた、初診の患者さんは申し訳ないのですが、夏季休暇明けに対応させてもらいますのでご了承ください。
ではみなさんいい夏休みをお過ごしください。
肺活トレーニングの院内セミナーを行いました②
(2024年7月10日 4:55 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
当院で行った肺活トレーニングセミナーの報告続きです。
当院では小林、末武先生らのメソッドを矯正治療の途中に患者さんに指導しています。
この動画では当院で指導してくれた五十嵐トレーナーが詳しく説明していますので、ぜひご覧ください。
肺活トレーニングすると歯並びとともに睡眠と呼吸の状況がよくなるんです。
そして当院ではスタッフミーティングでも取り入れてますし、院長は朝晩行っています。
実際にしてみると難しくなく、簡単に誰でもできるのがいいんですよ~。
みなさんもぜひ自分の生活に取り入れてくださいね。
肺活トレーニングの院内セミナーを行いました①
(2024年7月1日 8:38 AM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
先日院内で講師の先生を読んで、肺活トレーニングのスタッフ向けセミナーを行いました。
当院では口呼吸の害を患者さんにお話しさせてもらっており、特にお子さんの矯正時には必ず指導しています。
その時に口呼吸から鼻呼吸に変えるあいうべ体操などをお話ししていました。
あいうべ体操はとても大事な体操なのですが、呼吸、つまり体内への酸素の取り込みは鼻から始まり、肺で血液に取り込まれて全身に広がっていきます。
ですので入口の鼻呼吸も大事ですが、終点の肺の状態も大事なのです。
今まで鼻呼吸だけを勧めていましたが、口呼吸に戻らないためには肺の機能を正常に戻さないといけません。
現代の人は若い人もお年寄りも肺の機能が低下していることが多いのです。
その弱っていたり、本来の力を出していない肺の能力を取り戻すのが肺活トレーニングというわけなんですね。
次回に続きます。
歯科の学会で発表しました。
(2024年6月17日 7:48 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
6月に入りましたね。梅雨入り前の比較的なおだやかな天気が続いています。
6月9日の日曜日に東京国際フォーラムで行われた歯科の学会(第42回日本顎咬合学会学術大会·総会)にて口演を行いました。
この学会は2日間行われ、参加人数4000人越えの日本最大級の歯科の学術大会です。
私は大人数ではなく小さな部屋での口演でしたが、普段の自分の治療についての考えや気づきを発表することができました。
内容は「施設に入っている男性で食事が上手くできない義歯をしっかり調整できた結果、嚙むことだけでなく、飲み込むこともうまくできるようになった。」というものです。
施設の方から頂いた動画を活用させてもらい、いろんな方の応援、支援、当院のスタッフの手伝いや家族の支えがあったからこそこの場で発表できたと思います。
ありがたく、光栄なことです。
準備等も含めとても疲れましたが、歯科治療の重要性を啓蒙できたのではないかと思っています。
今後も患者さんや歯科、関連領域に貢献できるように頑張りたいと思います。
当院での歯科ボトックス治療例①
(2024年5月31日 9:37 AM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
雨が続きますね。今回は実際に当院でボトックス治療を受けた患者さんの例を紹介します。
この60代の女性は歯科の治療で当院に通院中でしたが、「事務仕事の影響で首、肩の痛みがひどい。」「つらい症状が長年続いている、整体や整形で治療してもらったが、やった直後はいいのだがすぐ悪化する。」とのことを話してくれました。
2023年のボツリヌス治療のセミナーにおいて、強い肩こりや頭痛、首の痛みなどにもよく効きますとの講師の先生の話を聞いていましたので、説明後に注射をさせてもらいました。
注射をして1か月後にはかなり症状が軽くなったと喜んでもらいましたが、まだコリや軽い痛みが残っている部分があるので患者さんの希望により追加を打たせてもらいました。
さらに1月後に最終的な判定していますが、写真にあげた感想文のように症状が改善し、「体だけでなく、心も軽くなりました。」との感想をもらいました。
患者さんに喜んでもらい、自分もとてもうれしかったのを覚えています。
※効果には個人差があります。
歯科でのボトックス注射(ボツリヌス注射)治療を知っていますか?
(2024年5月13日 11:14 AM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
晴天が続くGWも終わり、少し不安定な日が続きますね。
皆さん体調は大丈夫ですか?
低気圧が続くと頭痛や腰痛がひどくなる人が増えますよね。
当院では強い頭痛、肩こり、腰痛、くいしばりの患者さんに向けて昨年より歯科でのボトックス注射を行っています。
昨年よりはじめた治療なのですが、その効果と患者さんの反応の良さに驚いています。
ボトックス注射というと美容でのしわ取りが有名ですが、当院では痛みや歯ぎしりなどに対する機能的な治療を行っています。
頭痛、肩こり、腰痛などは原因が複数あるため、まずは整形などの診療を受けることをお勧めします。
それらの治療を受けても痛みやコリ、しびれが治らない、また食いしばりなどに対してマウスピースを入れるのが苦痛、などの患者さんにとてもメリットがある治療だと実感しています。
次回からは実際当院でボトックス治療をした患者さんを紹介していきます。
高井歯科医院も25年目に突入です♬&GWのお休みのお知らせ。
(2024年4月26日 9:44 AM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
春らしい季節になってきましたね。
多くの人が新しい生活が始まったと思います。
当院も2000年の4月に開業して、早いもので今年で丸24年、25周年目に入りました。
20代後半で開業した院長もすでに50を超えましたが、今も新しい知識や技術を積極的に取り入れたいと思っています。
これからもスタッフと一丸になり、地域の皆さんのお口の健康維持を手助けしたいと思っています。
GWのお知らせ
GWは暦通りの休診です。 4月30日、5月1日、2日は通常通り診療していますのでよろしくお願いします。
現在通院中の患者さんで緊急の場合は
Tel:0475-73-7313 またはmail:xfwyn691@ybb.ne.jp
まで連絡ください。
初診の患者さん、検診を受けていない患者さんは診療日に対応させてもらいますのでご了承ください。
新しい年度ともに新しい命が来てくれました♪
(2024年4月3日 10:07 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
やっと暖かい日が来るようになりましたね。
すごしやすい気候になったなあと思ってたところに嬉しいニュースが来ました。
2月末で出産のため休職したスタッフから無事赤ちゃんが生まれました!との報告がありました。
彼女が当院に勤務してから2人目の赤ちゃん誕生です。
少し休憩したらまた職場に戻って来てくれるようです。
赤ちゃんを産んだお母さんはもちろん嬉しさと誇らしさでいっぱいでしょうが、そんなお母さんが働きやすい職場を提供できたかなあと院長もすこし誇らしいですw
当院のスタッフはお母さんが多いです。
そんな働くお母さんが楽しく、子育ての心配がない職場を作るのが院長の役目だと思っています。
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