高井歯科医院Blog
| 2020
本年もお世話になりました。 新年は1月4日からになります。
(2020年12月27日 9:03 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
今年一年、お世話になりました。
振り返ればいろいろなことが起きた1年でした。
もちろん当院もコロナにいろいろ翻弄されました。
ですがそれともに昨年の台風の被害を修理とともに待合室の拡張など、いろいろ診療への改善策も行えた年でもありました。
まだあちこち小さな工事は続いていますが、2021年もパワーアップして地元のみなさんのお口の健康を守るお手伝いができるように牛のように「ゆっくりだけどしっかり」と歩みたいと思ってます。
なお現在通院中の患者さんの痛みなどの緊急対応は休診中もなるべく対応しますので、留守電(0475-73-7313)またはメール(xfwyn691@ybb.ne.jp)まで連絡ください。折り返し対応させてもらいます。
初診のかた、しばらく通院してない方は1月4日以降の通常診療日に対応させてもらいますのでご了承ください。
ではみなさん、よい年をお迎えください♪
久しぶりにYoutubeに動画をあげました。
(2020年12月21日 6:11 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
院長は特に体調不良もなく、元気に診療しています。
今回は久しぶりに入れ歯の動画をアップしました。
この患者さんはご自身の歯は下に4本しかありません。そして上顎は総入れ歯なんです。
下の部分入れ歯を当院で新しく作らせてもらいましたが、見た目も装着具合も満足してもらいました。
そしてご飯がきちんと食べれるか、義歯を渡してから一週間後のチェックでとても硬いせんべいを食べてもらいました。
動画のなかでもおっしゃってますが
「とても美味しい!」と喜んでもらい、こちらも思わずにっこりです。
お正月もおせちを楽しんでもらえると思います。
食べることは人生の大きな楽しみです。食いしん坊の自分は特にそう思います。
入れ歯でなかなか食事が上手くできない方が多いですが、しっかり製作、調整すると入れ歯でもここまでしっかり食べることができるようになります。
義歯でお悩みの方はぜひ近くの歯科医院でしっかり診てもらってくださいね♪
※動画は患者さんの同意を得て掲載しております。
お口のテープはなぜ必要?
(2020年12月12日 9:22 AM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
12月に入ってしまいました。 一年間早いですね~。
今回はお口のテープについてです。
今日、矯正をしている患者さんのお母さんに
「寝ているときに装置が外れなければ、テープはしなくていいのですか?」
という質問を頂きました。
当院ではお口のテープを矯正をしている患者さんに必須として勧めています。
たしかにこれは夜間就寝中に装置が自然と口の中から出してしまうのを防ぐ働きをしてくれます。
ですがそれ以上に、お口テープは睡眠中の鼻呼吸を促す作用が強いのです。
その効果はデーターでしっかり現れます。
これは実際に貼らなかった場合と貼った場合の睡眠中の動脈血中酸素濃度を調べたものです。
貼らなかった場合は張った場合に比べて血中酸素濃度が平均では1%とわずかな違いですが、一時的に最低濃度が86%まで下がっています。また酸素濃度が下がる頻度や回数も多いです。
このような状態は睡眠時無呼吸症の症状がある可能性が高く、とても睡眠の質が悪い状態です。
ですが口テープをすると大きく改善してるのがわかります。
このデーターは60才の男性のものですが、同じようなことがお子さんでも起きます。
つまりいびきなどをおこし、血中の酸素濃度が下がる>知らぬ間に正しい睡眠が取れなくなってしまいます。
そして睡眠の質が悪いと「歯並びと共に全身の成長」に大きな障害になります。
ですので口テープは睡眠の質、呼吸の質をあげるためにもぜひ行って欲しいと思ってる院長でした♪
※補足
日本呼吸器学会では90%以下は呼吸不全としてなんらかの病気の可能性が高いとしています。
https://www.jrs.or.jp/uploads/uploads/files/guidelines/pulse-oximeter_general.pdf
病院が工事中です。
(2020年11月16日 7:50 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
あっというまに11月に入ってしまいましたね。
肌寒くなり、コロナの話もまた少しずつ増えてきました。
高井歯科医院はしっかり消毒をして、変わらずに診療しています。
ただ高井歯科医院は現在建物を大きく修理中です。
これは昨年の千葉を襲った台風15号が当院の建物に大きくダメージを与えました。
当院は見た目のダメージは軽微でしたが、内部がひどくやられているという虫歯のような状態になってしまいました。
千葉では台風の被害を受けた建物が多く、なかなか職人さんがつかまりづらい状況ですがやっと11月より工事を行うことができました。
足場を組んであり営業停止のようにみえますが、なかではしっかり診療してますのでご安心ください。
ただ移動の際には足元や頭上をちょっと気をつけてもらいたいと思ってます。
また工事の関係で急にお休みになる可能性もありますので、病院の営業日カレンダーのチェックをしてもらえるとありがたいです。
ではしばらくご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。
歯並びの治療例(マイブレース+バイオブロック)
(2020年10月25日 7:28 AM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
今回もお子さんの歯並びの治療例の紹介です。
8歳から治療を始め2年間ほどの変化です。
左列(H30年1月31日撮影) 右列(R2年8月24日撮影)
出っ歯ちゃんで永久歯が生えるスペースがありませんでしたが、2年間の治療でここまで大きく変化しました。
まだ完全に歯が生え終わってないので高校生くらいまでは夜間の装置が必要ですが、ここまで改善されると安心です。
ご両親と一緒に治療をとても頑張ってくれた女の子でした。
高井歯科医院はお子さんからお年寄りまで多くの年齢層の患者さんを治療しますが、お子さんの綺麗な歯並びを見るとやはりワクワクしますね♪
子供たちの無限の可能性を感じることができるからでしょうか。
治療は大変ですが、歯並びと一緒に病気になりづらい健康な身体を作ることができる矯正は子供の時にしかできないです。
治療を頑張ってくれた彼女には、明るい未来が待っていると思います!
※親御さんの了解を得て掲載しています。
新しい機材を導入しました♪
(2020年10月13日 8:05 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
もう10月になってしまいました。
朝晩はかなり少し涼しくなってきましたね。
コロナの影響はなかなか完全に収まりせんが、季節はしっかり変わってるのを感じますね。
話は変わりますが、最近当院で新しい機材を導入しました。
その名は「トライオートZX2」!
何か秘密兵器のようないかつい名前ですが、これは歯の神経の治療の時に使う機械なんです。
今までは主に神経の治療はとても繊細な作業をするので、指をメインに使って治療していました。
しかし技術の進化でその繊細な作業を機械に任せられる時代になったんですね~
私が歯科医師になりたての25年前には考えられない器具ですね。
この機械の導入により神経の治療の進みが早くなりました。
どうしても神経の治療をすると通院の回数が増えてしまいますが、この機械を導入することによりかなり治療のスピードがアップしました!
新しくて良いものはバンバン取り入れ、昔からの良いものも残して患者さんの治療にガンバリたい!と思ってる高井歯科医院でした♪
受け口の治療例(ムーシールド) 小さい子の受け口は早めに治しましょう!②
(2020年9月27日 9:17 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
今回も当院で治療を行った例を紹介します。
6才8か月の女の子の2年間の変化です。
左列 平成30年8月21日撮影 右列 令和2年9月26日撮影
彼女も治療を始めた時期は4才8か月と比較的早い年齢でした。
ですが最初は装置の装着が上手くいきませんでしたが、しばらく使っているうちにすっかりなれて毎日ちゃんと使ってくれるようになりました。
受け口の乳歯から、綺麗な永久歯の歯並びになってくれました。
また顔つきも美人さんになりましたね。
あとは3か月に1回ほどの定期検診をしばらく続けてもらう予定です。
お母さんにもとても喜んでもらいました。
お子さんの美しい顔と健康な身体を手に入れることをいつも応援したいと思ってる髙井歯科医院でした♪
※親御さんの了解を得て写真掲載しています。
受け口の治療例(ムーシールド) 小さい子の受け口は早めに治しましょう!
(2020年9月12日 9:35 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
アッというまに夏休みも終わってしまい、ブログもすこし間が空いてしまいました((・_・;)
また頑張って続けていこうと思います。
今回は当院で治療をした4歳の女の子の例です。
口腔内:令和2年6月8日>7月8日>8月7日>9月10日 撮影
顔貌 :令和2年6月8日>9月10日 撮影
6月に治療をはじめ、9月には受け口の状態は大きく改善しました。
また笑顔もとても素敵になりましたよ!
4才での治療は比較的早いのですが、装置と体操を頑張ってくれたのでとても満足のいく結果を出せたと思います。
通常受け口の治療は成人になってからの治療は難しいのですが、多くの歯科医院で「大人の歯が全部生えてから治療しましょう。それまでは様子見にしましょうね。」と言われてしまいがちです。
ですが小学校低学年までの間に治療を始めると簡単に、つまり治療期間や費用が安く済むことが多いのです。
もちろん永久歯を全部きれいに生えるためには、高校生になるまでは病院で定期検診を受けたほうがいいのですが、大人になってワイヤー矯正や手術をするよりもとても簡単です。
受け口はお子さんの将来に大きく影響を及ぼしてしまいます。
乳歯があるうちにぜひ治療を始めてくださいね。
※親御さんの了解をえて掲載しています。
夏休みのお知らせと対応について
(2020年8月1日 6:22 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
あっというまに8月になりましたね。
今年は梅雨明けが遅かったですが、8月に入り晴れ間が見えて夏らしくなりました。
さて当院の夏休みのお知らせです。
当院は8月10日、12~16日まで夏休みとさせてもらいます。
途中の11日は診療しております。
今年はどこにも出かけずに自粛予定ですので、現在通院中、定期検診を受けている方は緊急の痛みやトラブルに対応させてもらいます。
緊急の方は留守番電話 0475-73-7313 または病院メール xfwyn691@ybb.ne.jp
までお知らせください。 折り返し連絡させてもらいます。
なお初診のかた、しばらく当院に通っていない方は通常診療日に対応させてもらいますのでご理解のほどよろしくお願いします。
みなさんも楽しく、事故が無いように夏休みの思い出を作ってくださいね♪
歯並びは気管支ぜんそくにも影響している?!
(2020年7月26日 9:37 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
ぐずついた天気の4連休も終わりましたね。
また気分一新で頑張りたいと思います!
今回は喘息と歯並びの関係についてです。
まずは今井一彰先生のヨミドクターのコラムを読んでみてください。
現在でも喘息はハウスダストや花粉などのアレルゲン、気圧の変化などで起こり、ステロイド吸入器が主な対処療法というのが主流の考えになっています。
私も小児ぜんそくをもっていたのでこの診断と薬にはとても助けられましたが、やはり原因の口呼吸、またアレルゲンの摂取を控えなければ根本的な治療、治癒にはなりません。
また何度も言うようにこの口呼吸を治さなければ喘息が治らないだけでなく、歯並び、虫歯、歯周病などのお口のなかにも影響してしまいます。
身体はつながっているのです。
ですから当院では歯並びの治療をするときは鼻で息をする重要性を何回も説明します。
お子さんの歯並び、喘息、を含めて健やかに育てるには正しい呼吸と正しい食事が大事なのと知ってほしい院長でした♪
※喘息の治療は呼吸器、小児科の医師の先生の診療をしっかり受けてください。
安易なお薬の中断はとても危険です。
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