高井歯科医院Blog
| 2019 | 6月
お子さんの姿勢は大丈夫ですか?
(2019年6月28日 3:14 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
梅雨入りした関東は台風が来たりして、落ち着きませんね。
今日はお子さんの姿勢の話です。
この写真は当院での待合室でのあるお子さんの写真です。
みなさんはこの写真の姿勢をみてどうおもいますか?
じつはこの姿勢はとても健康に悪いのです。
呼吸が上手くいかず、体幹の筋肉は鍛えられない、首や顎の筋肉などに過度の力がかかります。
その結果、歯並びも悪くなってしまうんです!
え~姿勢が歯並びに影響するの?と思われるでしょうが、長時間の悪い姿勢は歯並びだけでなく、体中に悪影響をしてしまうのです。
スマホやゲーム機の普及で小さい時からこのような悪い姿勢を長時間してしまうことは多いと思います。
また実際に楽に長時間過ごせます。
でもこの姿勢は寝たきり老人のかたに近い状態なんですね。
ゲームをするなとはいいません(院長も好きですw)。でもゲームをするときは足は地面にしっかりつけて、背筋を伸ばし、椅子は浅く腰掛けてください。
またご両親は大事になお子さんに、背筋を伸ばすように声をかけてあげてください。
そうすると綺麗な身体にお子さんが育ってくれますよ。
私は身体を美しくすると書いて躾という言葉が大好きです。
※写真の掲載に関しては親御さんの許可を得ています。
日曜日に2つのセミナーに参加しました。
(2019年6月17日 9:07 AM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
日曜日は群馬で小児矯正で高名な北村、吉田両先生による歯並びのセミナーとペインクリニックで高名な木村先生による非歯源性疼痛に関するセミナーの二本立てに参加してきました。
北村、吉田先生はお子さんの歯並び、とくに発達に障害をもつお子さんを多く受け入れており、並列して保育園も開園してお子さんの成長に大変熱意を注いでいます。
今回も奈良・さわやか歯科での実際のおこさんへの取り組みと、新たな試みとして、プロスポーツ選手への関わりについてお話してもらいました。
お子さんだけでなく、プロのスポーツ選手でも呼吸と睡眠、歯並びはとても重要で成績に直結することがわかり、大変驚きました。
木村先生の非歯源性疼痛とは口腔内に原因はないのですが、歯に痛みが出てしまう症状のことです。
歯科医師からするととても難しい状況で、なかなか完治させることができません。
ですがエコーの機械を使いながら、痛みの原因をさぐり、本当の痛みの原因を探すという方法は我々歯科医師と患者さんに素晴らしい恩恵があります。
自分の休日は潰れてしまいましたが、爽やかな天気のもと、多くの学びがあった良い一日でした😊
入れ歯のセミナーに参加しました!
(2019年6月4日 8:35 AM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
金曜、土曜日は病院のお休みをもらって、前歯でも噛める入れ歯研究会のアドバンスコースセミナーを受講しました。
この治療法は今まで噛みやすい入れ歯の治療方法でして、普通の食事でもかなり固いモノでもかめるようになります。
また人によっては運動機能や認知症の改善がみとめられることもあります。
入れ歯は噛めない、入れたくない!という人が多いと思います。
ですが入れ歯も多くの種類があり、よい技術で作った義歯は人生を豊かにします。
保険でももちろん噛める入れ歯はつくれますが、保険を使わない治療法ではより快適に、美しい義歯も作れます。
また良い入れ歯は修理や定期健診を行えば10年~20年と長く使えます。
もちろんご自身の歯が一番大事ですが、ある程度の年齢になるとどうしても入れ歯を使う時は出てくると思います。
長い人生において、美味しく食事をするうえでも入れ歯はとても大切なんです。
食いしん坊の私は余計そう思います!
入れ歯についてお悩みや質問があればぜひ、院長に聞いてみてくださいね。
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