高井歯科医院Blog
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歯並びの治療例(マイオブレース+バイオブロック)
(2023年2月26日 8:38 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
今回も当院で治療を行った患者さんの例をを紹介します。
写真の左列は平成30年1月31日撮影 右側は令和5年2月21日撮影
上段:平成30年1月31日撮影 中段:令和2年8月24日撮影 下段:令和5年2月21日撮影
7歳から治療を始めてもらい、2年間は月1回来院、その後は3か月に1回定期健診に来てもらい、装置や体操ができているかチェックさせてもらいました。
彼女は頑張って続けれくれたので最初から比べるととても綺麗な歯並びと顔になってくれました。
奥歯のかみ合わせがまだ少し甘いところがありますが、このまま続けていってくれるとより良い状態になってくれると思います。
歯を抜いてワイヤーで綺麗にする矯正も悪くはないのですが、私は「歯を抜かずに痛くない、そして歯並びだけでなく全身の健康にも良い影響がでる」この矯正治療をとてもおすすめしています。
興味のあるかたはぜひ当院までおたずねください♪
※掲載には親御さんの了解を得ております。
歯並びの治療例(マイオブレース)
(2022年7月3日 9:38 AM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
暑い日が続き、プールに行きたい院長です。
今回は当院で歯並び(矯正)の治療をして、中学校で表彰されたお子さんの写真です。
※写真は3枚共に治療前(H30/4/6撮影) 治療後(R4/6/21)撮影
彼女は装置と体操を4年間しっかり行ってくれました。最初のうちは夜間の歯ぎしりで装置を何個もかみちぎってしまいましたが、頑張って続けてもらいきれいな大人の歯並び(永久歯列)になってくれました。
最近中学校内の歯の表彰をうけたとお母さんから嬉しい報告をもらいました。
こういう嬉しい報告が院長やスタッフの励みになるんです♪
7歳ぐらいまでに歯並びの治療を始めてもらえると、歯を抜かず、針金などのワイヤーも使わずにきれいな歯並び、そして顔になってくれます。
彼女もどんどん美人さんになっていますよ。
※写真は親御さんの許可を得て掲載しています。
機能矯正研究会の研修会に参加しました。
(2022年6月13日 7:00 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
この週末は奈良で機能矯正研究会の研修会に参加させてもらいました。
子供たちの健康と未来を真剣に考えている先生方から次々と熱い報告発表がありました。
この研究会では歯並びの不正の根源的理由は鼻閉からくる呼吸不全と睡眠の質の悪化と考えています。
歯並びを治すことにより、元気になり顔も美しく育っていく。
歯科医師としてこんなに楽しくやりがいのある仕事はありませんね。
また今回はスペシャルゲストの元琴奨菊、現・秀の山親方が登場。
相撲人生や歯科でのスプリント治療がいかに相撲競技に役立ってくれたかをお話ししてくれました。
やはり当院でも扱っているポールスプリントの効果は大きいようです。
いっぱいいっぱいエネルギーをもらった院長はまた治療を頑張っていこうと家に向かいました。
歯並びの治療例(マイオブレース+バイオブロックST1)
(2022年2月16日 8:09 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
今回は当院で治療をしてくれたお子さんの綺麗に歯が並んだ例です。
左列:令和1年11月16日撮影 右列:令和3年12月24日
上段:令和1年11月16日撮影 右段:令和3年12月24日
上段:令和1年11月16日撮影 下段:令和3年12月24日
患者さんは女の子で7歳から治療を始め、ほぼ2年間で写真のような変化が起こりました。
その間は装置と体操をしっかりしてもらい、お母さんの応援もあり頑張って病院に通ってもらいました。
まだ完全ではないのですが、ここまで綺麗に変化するとあとは装置をつけるなどの約束をきちんと守ってもらえば素晴らしい永久歯列になり、将来は健康な美人さんになると思います。
あらためて写真で治療前と後の変化を親御さんにもお見せしたのですが、
歯並びの改善と一緒にいびきがなくなり、風邪をひきづらく健康的になったととても喜んでもらえました。
痛みが少なく、歯を抜かない、そして呼吸や睡眠の質を高め、顔をきれいにする。
そんな素晴らしい治療の結果を出せるのがマイオブレースやバイオブロック治療なんですよね♪
※掲載は親御さんの承諾を得ています。
歯並びの治療例(マイオブレース+バイオブロック)
(2021年4月18日 10:29 AM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
今回は当院での歯並び治療の紹介です。
左列:平成30年5月23日撮影 右列:令和3年2月10日撮影
左列:平成30年5月23日撮影 右列:令和3年2月10日撮影
上列:平成30年5月23日撮影 下列:令和3年2月10日撮影
彼は9才から診療を始め、12才になる直前に大まかな治療が終わりました。
3年弱治療期間がかかってしまいましたが、歯列、顔貌、全身とかなりの改善が認められます。
それぞれの写真で術前と術後を見てみますと
1)出っ歯の大幅な改善と大人の歯がきちんと生えるスペースを作ることができました。
2)鼻閉がかなり強く口を閉じることができませんでしたが、しっかり口を結ぶことができて凛々しい顔つきになりました。
3)そり腰(腰を痛めやすい状態)でしたが、姿勢が改善しています。 また横顔もかっこよくなってますね♪
まだ前歯が完全に綺麗になってないのですが、あとは彼がまじめに装置を続けてくれれば治ってきます。
今回は年齢に比べて症状が強く、またコロナの影響(マスク等の生活習慣の変化)などがあり治療期間が延びてしまいましたが、最初の状況から大きく改善してくれてとてもうれしいです。
本人、親御さんにもよろこんでもらえました。
もし彼がこの治療を頑張ってくれなかったら、今とはとても違う姿になっていたと思います。
当院の治療は口だけでなく、顔や全身によい影響を与えることを考えて治療をしています。
歯並びをきれいにする治療、それは「歯並びと一緒に、彼の人生も元気に幸せにする。」治療だと私は考えています。
お子さんの歯並びに興味のあるかたは、ぜひ当院までおたずねください。
※写真掲載に当たってはご両親の許可を得て掲載しております。
お口のテープはなぜ必要?
(2020年12月12日 9:22 AM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
12月に入ってしまいました。 一年間早いですね~。
今回はお口のテープについてです。
今日、矯正をしている患者さんのお母さんに
「寝ているときに装置が外れなければ、テープはしなくていいのですか?」
という質問を頂きました。
当院ではお口のテープを矯正をしている患者さんに必須として勧めています。
たしかにこれは夜間就寝中に装置が自然と口の中から出してしまうのを防ぐ働きをしてくれます。
ですがそれ以上に、お口テープは睡眠中の鼻呼吸を促す作用が強いのです。
その効果はデーターでしっかり現れます。
これは実際に貼らなかった場合と貼った場合の睡眠中の動脈血中酸素濃度を調べたものです。
貼らなかった場合は張った場合に比べて血中酸素濃度が平均では1%とわずかな違いですが、一時的に最低濃度が86%まで下がっています。また酸素濃度が下がる頻度や回数も多いです。
このような状態は睡眠時無呼吸症の症状がある可能性が高く、とても睡眠の質が悪い状態です。
ですが口テープをすると大きく改善してるのがわかります。
このデーターは60才の男性のものですが、同じようなことがお子さんでも起きます。
つまりいびきなどをおこし、血中の酸素濃度が下がる>知らぬ間に正しい睡眠が取れなくなってしまいます。
そして睡眠の質が悪いと「歯並びと共に全身の成長」に大きな障害になります。
ですので口テープは睡眠の質、呼吸の質をあげるためにもぜひ行って欲しいと思ってる院長でした♪
※補足
日本呼吸器学会では90%以下は呼吸不全としてなんらかの病気の可能性が高いとしています。
https://www.jrs.or.jp/uploads/uploads/files/guidelines/pulse-oximeter_general.pdf
歯並びの治療例(マイブレース+バイオブロック)
(2020年10月25日 7:28 AM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
今回もお子さんの歯並びの治療例の紹介です。
8歳から治療を始め2年間ほどの変化です。
左列(H30年1月31日撮影) 右列(R2年8月24日撮影)
出っ歯ちゃんで永久歯が生えるスペースがありませんでしたが、2年間の治療でここまで大きく変化しました。
まだ完全に歯が生え終わってないので高校生くらいまでは夜間の装置が必要ですが、ここまで改善されると安心です。
ご両親と一緒に治療をとても頑張ってくれた女の子でした。
高井歯科医院はお子さんからお年寄りまで多くの年齢層の患者さんを治療しますが、お子さんの綺麗な歯並びを見るとやはりワクワクしますね♪
子供たちの無限の可能性を感じることができるからでしょうか。
治療は大変ですが、歯並びと一緒に病気になりづらい健康な身体を作ることができる矯正は子供の時にしかできないです。
治療を頑張ってくれた彼女には、明るい未来が待っていると思います!
※親御さんの了解を得て掲載しています。
受け口への当院での治療例(ムーシールド症例)
(2020年4月29日 8:16 AM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
今回は当院での治療例についてお話しします。
写真は左上より2019年9月27日→2020年1月31日→2020年4月27日の変化 ※保護者の同意を得て写真を掲載しています。
13才の男の子の症例です。
彼はムーシールド治療を行うには年齢が高すぎるので、他院でのワイヤーを使う通常矯正治療方法を当初提案させてもらいました。
ですが通常矯正を経験したお父さんの「子供に痛い思いをさせたくない」という強いお気持ちがあり、当院で治療を開始しました。
始める年齢が遅く(通常は6才程度から)、歯並びの程度も難易度が高いものでしたが、彼の頑張りが素晴らしく、半年ほどで前歯の2本は前方へジャンプし、見た目は大きく変化しました。
歯並びだけでなく、彼の顔つきもとても美しくなりました。
また呼吸も以前に比べて楽になったようです。
成長が止まる18歳まで装置は使ってもらうことになりますが、彼なら頑張って健康で美しい口と体に育ってくれると確信しています。
舌癒着症、小児矯正(バイオブロック)のセミナーに参加しました。
(2019年12月9日 9:42 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
ここ1週間で2つの大きな講習会に参加しました。
まずは12月の2日、3日の週の初めに病院をお休みして、神奈川県に舌癒着症の講習会に参加です。
舌癒着症治療とは多くのお子さん(大人含む)が生まれつき舌の位置が正しくないため、軽い手術をして呼吸をしやすくする治療のことです。
呼吸が上手くいかず身体に充分な酸素が取り入れられなくなると、多くの病気や身体の不具合が出てくることがわかっています。
歯科の場合はそれは歯並びの悪さにつながります。
舌癒着症の治療を行っている向井先生の病院には多くのお子さんが来院しています。
とくにおっぱいが上手く飲めない、他の病院では「問題ない」と言われてが、子育てで悩んでいるお母さんが全国から駆け付けており、その悩みを解消して穏やかな表情でお子さんに接しているお母さんたちをみて感動させてもらいました。
次は8日日曜日にイギリスからこられたDrミュウによる小児矯正(バイオブロック)治療の講習会です。
20年ほど前から毎年お会いしていますが、90才を超えた現在でも治療に熱心に取り組んで世界中を回っている先生です。
今回も私の疑問にも丁寧に答えてもらい、また新しい情報をもらえました。
バイオブロック治療もまた鼻呼吸を大事にしている治療法の一つです。
この二つの治療法は表面上は大きくことなりますが、原因やその治療効果による健康へのメリットは共通しているものなんです。
今回また得られた知識と、お二人の先生からもらった情熱でまた当院での治療を頑張りたいと思った一週間でした♪
歯並びの治療(矯正)を途中で辞めちゃうと怖いことになっちゃいます…
(2019年8月21日 3:15 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
みなさん、夏休みは楽しく過ごせましたか?
お子さんはまだまだ夏休みを楽しんでいるころだと思います。
さて今回は残念な写真を載せます。
これは当院で治療を途中で諦めてしまったお子さんのその後の写真です。
当院ではお子さんの歯並びの治療を行っています。
多くのお子さんが綺麗な歯並びで治療を終えていきますが、残念ながら途中で挫折してしまう子もいるんです😢
さらにその時はあまり歯並びが悪くないからいいや!と思っても後からドンドン悪くなることが多いのです
。
ドンドン、ドンドンです…
特に犬歯(糸切り歯)がにょきと八重歯になってしまうことが多いです。
こうなるともちろん見た目が悪くなりまし、歯の寿命も短くなります。
また顎の動きが悪くなるので、顎の関節の病気(顎関節症)になる可能性まで出てきます。
これを綺麗に並べるためには歯を抜いて、ワイヤーを使う治療でないと難しいと思います。
先生の言うことをちゃんと守ってもらえると、多くの人が綺麗な歯並びになります。
夏休みは歯並び治療にしっかり取り組むチャンスです。
ぜひ途中で諦めないで、毎日装置をしっかり入れて、習った体操も続けてくださいね☺️
※患者さん本人と親御さんの許可を得て写真を掲載しています。
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