高井歯科医院Blog
| ムーシールド
受け口の治療例(ムーシールド) 小さい子の受け口は早めに治しましょう!④
(2024年2月15日 8:26 AM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
今回は当院で受け口が改善した患者さん紹介です。
6才6か月の男の子の術前術後の比較です。 写真の左側は令和4年11月24日に撮影したものです。
左側は令和5年2月5日に撮影したものです。
2か月ほどで受け口が大きく改善しているのがわかりますか?
この間にしたことは家で装置の装着といくつかの体操と生活指導などです。
もちろん綺麗な大人の歯がはえきるまでは装置の装着は必要ですが、このまま続けていけば彼はまちがいなくハンサム君になってくれるでしょう!
小さい時に受け口治療を始めるとワイヤーなどをつけなくても済みますし、治療費もかなり抑えることができます。
大きくなるまで様子をみましょうではなく、小さいときからはじめましょう。
※親御さんの了解を得て掲載しています。
受け口の治療例(ムーシールド) 小さい子の受け口は早めに治しましょう!③
(2021年8月22日 8:23 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
夏休みもあっというまに終わってしまいましたね。
今回はうれしいことがあったので当院での症例を紹介します。
現在10才2か月の男の口の中の5か月の変化です。
写真は左上から2021年3月24日、右上6月19日撮影、左下8月6日の変化となっています。
受け口の症状でムーシールドを使った治療を行いました。少し遠い場所からの通院の患者さんでしたが、本人とご家族の協力とがんばりでとてもうまくいったと思います。
もちろんこれで終わりでなく高校生になるまで装置は続けてもらいますが、あとは安心して発育を見ていくことができる状態になりました。
私がとてもうれしかったのは歯並びが良くなったのももちろんですが、スタッフが「よかったね、ずいぶんキレイになったけどわかるかな?」と質問したところ
「正直最初は治ると思ってなかった。でもキレイにならんでとても嬉しい。」
と答えてくれたことです。
このようなことを聞くと先生は涙がでるほどうれしいんです。患者さんからエネルギーをもらうとはこういうことだと思います。
これからも高井歯科医院では多くのお子さんと親御さんに喜んでもらえるように頑張りたいと思っています。
※写真掲載は親御さんの許可をもらい掲載しています。
お口のテープはなぜ必要?
(2020年12月12日 9:22 AM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
12月に入ってしまいました。 一年間早いですね~。
今回はお口のテープについてです。
今日、矯正をしている患者さんのお母さんに
「寝ているときに装置が外れなければ、テープはしなくていいのですか?」
という質問を頂きました。
当院ではお口のテープを矯正をしている患者さんに必須として勧めています。
たしかにこれは夜間就寝中に装置が自然と口の中から出してしまうのを防ぐ働きをしてくれます。
ですがそれ以上に、お口テープは睡眠中の鼻呼吸を促す作用が強いのです。
その効果はデーターでしっかり現れます。
これは実際に貼らなかった場合と貼った場合の睡眠中の動脈血中酸素濃度を調べたものです。
貼らなかった場合は張った場合に比べて血中酸素濃度が平均では1%とわずかな違いですが、一時的に最低濃度が86%まで下がっています。また酸素濃度が下がる頻度や回数も多いです。
このような状態は睡眠時無呼吸症の症状がある可能性が高く、とても睡眠の質が悪い状態です。
ですが口テープをすると大きく改善してるのがわかります。
このデーターは60才の男性のものですが、同じようなことがお子さんでも起きます。
つまりいびきなどをおこし、血中の酸素濃度が下がる>知らぬ間に正しい睡眠が取れなくなってしまいます。
そして睡眠の質が悪いと「歯並びと共に全身の成長」に大きな障害になります。
ですので口テープは睡眠の質、呼吸の質をあげるためにもぜひ行って欲しいと思ってる院長でした♪
※補足
日本呼吸器学会では90%以下は呼吸不全としてなんらかの病気の可能性が高いとしています。
https://www.jrs.or.jp/uploads/uploads/files/guidelines/pulse-oximeter_general.pdf
受け口の治療例(ムーシールド) 小さい子の受け口は早めに治しましょう!②
(2020年9月27日 9:17 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
今回も当院で治療を行った例を紹介します。
6才8か月の女の子の2年間の変化です。
左列 平成30年8月21日撮影 右列 令和2年9月26日撮影
彼女も治療を始めた時期は4才8か月と比較的早い年齢でした。
ですが最初は装置の装着が上手くいきませんでしたが、しばらく使っているうちにすっかりなれて毎日ちゃんと使ってくれるようになりました。
受け口の乳歯から、綺麗な永久歯の歯並びになってくれました。
また顔つきも美人さんになりましたね。
あとは3か月に1回ほどの定期検診をしばらく続けてもらう予定です。
お母さんにもとても喜んでもらいました。
お子さんの美しい顔と健康な身体を手に入れることをいつも応援したいと思ってる髙井歯科医院でした♪
※親御さんの了解を得て写真掲載しています。
受け口の治療例(ムーシールド) 小さい子の受け口は早めに治しましょう!
(2020年9月12日 9:35 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
アッというまに夏休みも終わってしまい、ブログもすこし間が空いてしまいました((・_・;)
また頑張って続けていこうと思います。
今回は当院で治療をした4歳の女の子の例です。
口腔内:令和2年6月8日>7月8日>8月7日>9月10日 撮影
顔貌 :令和2年6月8日>9月10日 撮影
6月に治療をはじめ、9月には受け口の状態は大きく改善しました。
また笑顔もとても素敵になりましたよ!
4才での治療は比較的早いのですが、装置と体操を頑張ってくれたのでとても満足のいく結果を出せたと思います。
通常受け口の治療は成人になってからの治療は難しいのですが、多くの歯科医院で「大人の歯が全部生えてから治療しましょう。それまでは様子見にしましょうね。」と言われてしまいがちです。
ですが小学校低学年までの間に治療を始めると簡単に、つまり治療期間や費用が安く済むことが多いのです。
もちろん永久歯を全部きれいに生えるためには、高校生になるまでは病院で定期検診を受けたほうがいいのですが、大人になってワイヤー矯正や手術をするよりもとても簡単です。
受け口はお子さんの将来に大きく影響を及ぼしてしまいます。
乳歯があるうちにぜひ治療を始めてくださいね。
※親御さんの了解をえて掲載しています。
受け口への当院での治療例(ムーシールド症例)
(2020年4月29日 8:16 AM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
今回は当院での治療例についてお話しします。
写真は左上より2019年9月27日→2020年1月31日→2020年4月27日の変化 ※保護者の同意を得て写真を掲載しています。
13才の男の子の症例です。
彼はムーシールド治療を行うには年齢が高すぎるので、他院でのワイヤーを使う通常矯正治療方法を当初提案させてもらいました。
ですが通常矯正を経験したお父さんの「子供に痛い思いをさせたくない」という強いお気持ちがあり、当院で治療を開始しました。
始める年齢が遅く(通常は6才程度から)、歯並びの程度も難易度が高いものでしたが、彼の頑張りが素晴らしく、半年ほどで前歯の2本は前方へジャンプし、見た目は大きく変化しました。
歯並びだけでなく、彼の顔つきもとても美しくなりました。
また呼吸も以前に比べて楽になったようです。
成長が止まる18歳まで装置は使ってもらうことになりますが、彼なら頑張って健康で美しい口と体に育ってくれると確信しています。
お子さんの呼吸と睡眠は大事です!
(2019年5月20日 8:45 AM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
当院では小さいお子さんの矯正を行っています。
そこで良くみられるのが、歯並びに問題のある子は呼吸や睡眠に問題があることが多いのです。
では実際にどのように問題が症状にでるかというと、鼻で上手く息ができない結果「いびき、歯ぎしり、ねむりが浅い、おねしょ、多尿。」などにつながります。
最近の研究でお子さんの脳の発達は睡眠時に多くつくられるという研究データが出ています(詳しくは小児科医の三池輝久先生の書籍を参考にしてください。)
そして睡眠障害による結果は、のちに不登校、発達障害、うつ、など肉体的だけでなく社会的問題へ進展します。
つまりいい睡眠をとるということは、お子さんの人生を作っていくうえでとても大事なんですね。
今回、歯並びの治療をはじめて3か月のお母さんからこのようなメモをもらいました。
お子さんの睡眠についての変化です。
私はとても嬉しく、感激しました!
なぜならこれらを治すのは簡単なようでいて、とても難しいことなのです。
お子さんとお母さんが協力して治療を頑張ると、このようなことが短期で起きてきます。
歯並びももちろんそうですが、睡眠をしっかりとることはお子さんの人生を左右します。
この大事なことが多くの人に伝わるように、高井歯科医院はこれからもがんばっていこうと思います。
※結果には個人差があります。
※親御さんの許可を得て掲載しています。
うけ口治療 ムーシールド症例③
(2017年11月21日 9:15 AM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
今回は最近当院で治療したお子さんの例を紹介したいと思います。
8才の男の子で、前歯が1本反対になっていました。そこで当院でムーシールド治療を行ったところ、5ヶ月でここまで改善できました。
この結果にはお子さん、親御さん、そして私も大満足です
もちろんお子さんと親御さんは装置の装着、体操、生活習慣などいろいろ協力してもらいました。
小さいお子さんの歯並びの悪さは、「大きくなるまで様子見にしましょう!」と歯科医に言われてしまうことが多いですが、年齢が低いと簡単な装置で低価格ですぐに治ってしまうことが多いんですよ。
お子さんの歯並びが気になる親御さんはぜひ一度当院で相談を受けてみてくださいね。
※親御さんの了解を得て写真を公開しています。
ムーシールド症例②
(2017年7月11日 8:34 AM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。夏の季節がはじまり、そろそろ夏休みが来ますね。
実はお子さんの歯並びの治療を始めるには、夏休みは絶好の機会なのです。
それは学校がお休みなので、装置や体操にしっかり取り組めるからなんですね。
昨日も町の役場で3才児検診を行いましたが30人ほどのお子さんの中には、残念ながら将来的に歯並びの治療が必要なお子さんがちらほらいました。
小学校低学年までに歯並びの治療を行うと大抵は簡単に安価で綺麗に歯が並んでくれますよ~
今回は当院で治療した、うけ口の女の子がムーシールドという簡単な装置で治った動画、第二弾です。
ムーシールド。 4才8ヶ月の女の子の例です。
(2017年1月23日 7:39 AM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
今回は当院での女の子のムーシールド症例です。
4歳8か月からスタートして、装置を入れて4か月でジャンプしました。
小さい時から始めると結果がでるのが簡単です。
治療前の写真
治療後の写真
受け口だったのが短い間で綺麗な歯並びになったのがわかるでしょうか?
かわいい女の子がうけ口のままだとかわいそうですよね。
うけ口をほっといたままで、大人になってから治療をすると、ワイヤーでの高額な治療や最悪手術が必要になってしまいます。
ですけれど小さいころから治療をすると治療期間や治療費を大幅に節約できます♪
うけ口のお子さんがいるご家庭は、大人(永久歯)なるまで様子見にせずに、ぜひ検討してくださいね。
※患者さんのご両親の了解えて写真掲載をしています。
Blogメニュー
▶Blogトップへ戻る