高井歯科医院Blog
| 院内感染予防、インフルエンザ、コロナ、手指消毒、

2024年も始まりました。今年もよろしくお願いします。

(2024年1月22日 7:56 PM更新)


 

年が明けて少し時間が経ってしまいましたが、明けましておめでとうございます。

 

今年もよろしくお願いします。

 

今年も気分一新、診療やこのブログを通して、健康の価値を皆さんに伝えていきたいなと思っています。

 

今またコロナやインフルが流行っていますが、歯ブラシと鼻うがい、あいうべ体操で元気にすごしましょう!

 

 

身体の入り口を清潔にして、悪いウイルスを減らすのが大事ですよ♪

 

 


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マスクはそとでは外していきましょう!(口呼吸に注意)

(2022年5月29日 8:24 PM更新)


 

こんにちは、高井歯科医院です。

 

5月もそろそろ終わり、夏が近づいてきましたね。

 

そこでちょっと気をつけてもらいたいことをお知らせします。

 

時事メディカルからの記事を引用させてもらいます。

 

マスク生活での口呼吸に注意!   

(https://medical.jiji.com/topics/2456)

 

 

 

この記事は私が所属している日本病巣疾患研究会でも活躍されている田中亜矢樹先生のオンライン記事です。

 

この中でマスクの中では口呼吸になりやすい、その結果歯周病、糖尿病、腎臓病、過換気症候群などと述べられています。

 

私もまったく同じ考えで、またさらに小さいお子さんにとっては歯並びへの悪影響をとても心配しています。

 

マスクはコロナパンデミック初期の飛沫感染予防として推奨されてきました。

 

ですが現状エアロゾル(空気)感染が原因と判明しており、マスクの重要性は低下してきております。

 

国立感染症研究所HP  https://medical.jiji.com/topics/2456

 

 

また交通機関や屋内でない場合はマスクの必要性が低いとの意見も多くなってきました。

 

海外ではマスクを義務化していない国も増えてきています。

 

夏の暑い季節に野外でのマスクは危険を伴います。

 

 

子供たちの健康のためにもマスクはそとでは外して、鼻呼吸をしっかりするようにしましょう!

 


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現況の新型コロナの情報について① お口の中の状態はとても大事です。

(2021年7月25日 8:50 PM更新)


 

こんにちは、高井歯科医院です。

 

夏が本格的に到来し、オリンピックも無事開催されました。

 

金メダル獲得の情報もはいり、盛り上がってきましたね。

 

そんな中、デルタ株の蔓延で東京での感染者数はドンドン増加している状況です。

 

 

そこで今回は2021年7月25日の時点で判明している新型コロナウイルス関連の情報をいくつかピックアップしていこうと思います。

 

①コロナの感染はお口から

http://www.kdu.ac.jp/mobile/?p=%2Fcorporation%2Fnews%2Ftopics%2F20210415_pressrelease.html&fbclid=IwAR2TGuE2ASw8W3kVLlbSzCfP0pSVnNI69Jz924KnHxFmrS_ipfetUklenkA

 

神奈川歯科大学からの論文です。簡単にまとめるとコロナの感染は口から始まることが判明しました。また歯周病はコロナ感染のリスクを高めるということが判明しました。

 

 

 

②歯周病でコロナ死リスクは8倍に

https://www.iza.ne.jp/article/20210329-ZLQOHULDF5JMXN6GYNNE4P2XTY/?fbclid=IwAR1Q1vK2f3-WT1WwFUtArEMoKpJxZNIC2VLW6fB0sZy_iuIm6CLxJ5Qf1fY

 

これも簡単にまとめると、カタールとカナダからの研究論文により、歯周病がある場合、無い場合に比べて8倍もコロナ死のリスクを高めることがわかりました。

 

でもワクチンを打てば新型コロナにかからない、発症しないのでは?

 

と思っている人も多くいると思います。

 

ですが最近とても残念なニュースが入ってきました。次回に続く…

 

 

 

 


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待合室の空間除菌を強化しました。

(2021年5月16日 4:30 PM更新)


 

こんにちは、高井歯科医院です。

 

相変わらず新型コロナはイギリス、インドと変異株が国内で増加、そしてワクチンの接種は遅れているような状況でとても好転しているとは言えません。

 

またワクチンは海外でとても優秀な成績を出していますが100%感染予防できるものではなく、残念ながら画期的な治療薬もまだ開発(認可)されていません。

 

なので普段から病院や患者さんの安心安全のためにいろいろ情報を探していましたが、最近とても参考になった書籍に出会いました。

 

鈴木信孝著「新型コロナの補完代替医療」

金沢大学で特任教授をされている鈴木先生の本なのですが、昔から抗菌や風邪予防などに使われていた植物の力を使ってコロナの治療や予防をしてみませんか?という内容です。

 

植物由来といいますと中には「エビデンスがない」と言われる方もいますが、いくつかの論文などもありまったくの迷信的民間療法ではありません。それなりの効き目が科学的に証明されており、また昔から身近にあるものなので量さえ間違えなければまず危険な副作用もありません。

 

書籍にはいくつか興味深いトピックスがありましたが、そのなかですぐにでも患者さんのために導入してみようとおもったのがこちらの商品です。

 

EGCDというお茶由来の成分はコロナ治療薬と期待されている「カモスタット」と同等、またはそれ以上のコロナウイルス抑制がありながら、皮膚などの人体への安全性が高いというすぐれもの。インフルエンザやMRSAなどへの臨床試験が行われています。

 

この商品は大阪大学産業科学研究所のカテプロテクトを使った商品の一つです。

カテプロテクトについて詳しくはこちら>http://www.protectea.co.jp/cateprotect/about/index.html

 

 

当院ではこれをまずは比較的人が密になりやすい待合室に導入します。また今後は院内の多くの空調や空気清浄器にも取り入れようと考えています。

 

このお薬は無味無臭なので患者さんは気づかないかもしれませんが、いつも飲んでいるお茶の成分が患者さんと病院を優しく守っているのかと、なんだかほっこりする院長でした♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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マスクは危険?! 熱中症に注意しましょう。

(2020年7月12日 4:05 PM更新)


 

こんにちは、高井歯科医院です。

 

7月に入り、いよいよ暑さが本格的になって来ました。

 

ところで外出時にマスクをするのが、もう日常風景になって来ましたよね。

 

だけどこれからの季節、ちょっと注意が必要です。

 

一般のマスクは他の方への感染を防ぐにはある程度の効果があるとわかってきました。

 

ですので人が密集した屋内では推奨されるのですが、今まで多く使われていたシーズンは寒い冬の季節です。

 

夏に多くの人がマスクをするのはこのコロナ騒動が初だと思います。

 

で熱い中でマスクは注意してほしいという正式なお知らせが厚生労働省から出ました。

 

 

熱中症などの命に関わる状態になりますので、使い方には注意してください。

 

またその時の注意点として

 

①顔面の赤みがます。

②あくびが増える。

③傾眠傾向 反応が鈍くなる。

 

などがあります。

 

詳しくは今井一彰先生のコラムを参考にしてください。

 

マスク熱中症にご用心 口呼吸にもなりやすく メリハリある使用を

 

 

 

涼しいところではマスクをして鼻呼吸、暑いところはマスクを外して鼻呼吸。

 

そして外出から戻ったら鼻うがい!

 

これがコロナからバッチリ身を守る方法ですよ☺️

 

 


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当院の地域への取り組みの一例です。消毒薬を施設に提供しています。

(2020年6月7日 10:26 PM更新)


 

こんにちは、高井歯科医院です。

 

5月末に千葉県のコロナ感染に対する自粛要請が解除されましたね。

 

やっと感染収束の兆しが見えてきたので、当院がコロナ禍のなかで行った地域への取り組みをお知らせします。

 

新型コロナウイルスは1月ごろから武漢で猛威をふるい、2月には日本上陸、3月には首都封鎖、オリンピックの開催は?と世間が揺れてましたが、私は当院で診療以外になにか地域にできることはないかと考えていました。

 

またコロナによって市中のアルコールを含む消毒剤は品切れ、または非常に高価になってしまいました。

 

ある日私は「神奈川県などの市役所などの行政では、次亜塩素酸水を安全な消毒薬として市民に無償提供を行っている。」という新聞記事を目にしました。

 

これは当院でも協力できるかも!と市役所の衛生士さんに連絡し、当院で作っている次亜塩素酸水を提供するので該当施設に連絡してほしい旨を伝えました。

 

今回は当院の対応能力の都合もあり、衛生確保が重要な拠点であり、大量の消毒薬が必要な市内の「幼稚園、保育園、小中学校、老介護施設等」に限定して配布させてもらいました。

 

 

 

 

大網白里市HPより(http://www.city.oamishirasato.lg.jp/0000010458.html

 

ただこれだけと思うでしょうが、該当する施設だけでも数十件にのぼり、現在も10施設ほどにポリタンクで消毒薬を提供しています。

 

4月半ばから配布を行ってますが、20リットルのポリタンクでの受け渡しはなかなか重労働です。

 

 

 

 

大変なのですが、施設の方が感謝して喜んで受け取ってもらい、安全な消毒薬として活用してもらってます。

 

その結果微力ながら地域のコロナ感染予防に少しでも役に立ててもらえるなら、歯科医師としてこんなうれしいことはありません。

 

私の性格上この行為をブログで告知するのは抵抗がありましたが、なにも文句も言わず協力してくれるスタッフの努力をみなさんに知ってもらいたいと思い、ここに掲載しました。

 

もしこれを読んで皆さんが労をねぎらってくださるのならば、ぜひスタッフに声をかけてあげてください。

 

みなさんからの温かい声掛けが、彼女たちのエネルギーや嬉びにつながります。

 

そしてまだまだ油断はできませんが、今のところ大網白里市はまだ感染者が出ていません。

 

なるべく早くみなさんが以前の日常に戻れるように高井歯科医院は今後も頑張っていきます。

 

 

 

 

 

※なお現在も配布は継続中です。消毒薬が不足している市内該当施設は当院まで連絡してください。

 

 

 

 

 

 


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当院の次亜塩素酸水(強酸性水)について

(2020年5月21日 9:29 PM更新)


 

こんにちは、高井歯科医院です。

 

コロナも統計上はピークを越えて、大分日常の生活が戻ってきた感じがします。

 

ただ首都圏と3県はいまだ緊急事態宣言を解除してない状況ですので、油断は禁物です。

 

当院は以前から告知していますが、次亜塩素酸水を自院で生産しており、治療前には患者さん全員にうがいをしてもらっています。

 

この次亜塩素酸水は殺菌力が強く、人体に害がありません。また最近では多くの自治体で足りなくなった消毒薬の代わりに配布してるようです。

 

ただ次亜塩素酸水の効き目を疑問視する声や、また多くの機械や商品が出回っており本当に効くのか微妙なものもあります。

 

そこで最近北海道の2つの大学で次亜塩素酸が武漢ウイルス(新型コロナ)に確実に効くという実験が発表されました。

 

 

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/571040

 

 

http://www.qlifepro.com/news/20200515/sars-cov-2-2.html

 

 

 

 

二つの論文を簡単にまとめると

 

次亜塩素酸水を30秒ほど作用させると武漢ウイルス(新型コロナ)は検出できないほど数が減ること。

 

専用の機械を使って生産し、そして新しいうちに使用すること。

 

アルコールやハイター(次亜塩素酸ナトリウム水)にくらべて安全。

 

多くの量を使うとより効果的。

 

ということです。

 

反面

 

PHや塩素濃度が適切でない、生産時より時間が経ち保管が上手くなされていない商品や、

 

またわずかな量では汚れが強い場面では効き目が十分でない

 

という問題があります。

 

 

当院では医療用具として承認された機械で毎日大量に生産し、院内の消毒や治療に使っています。

 

 

 

 

 

 

5月21日現在でも自粛中に我慢してたお口の中のトラブルで来院されている患者さんが増えています。

 

お口でつらい症状が現在ある患者さんは、ぜひ当院に電話で相談して下さいね♪

 

 

 

 

 

 


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あらためて当院でのコロナ(covid-19)ウイルスについての考え方と対応について。

(2020年4月12日 8:17 AM更新)


 

現在世界中でコロナウイルス(以後武漢ウイルス)の蔓延による悲しいニュースが続いています。また多くの方が感染したらどうしよう?と怖くなっていると思います。

 

ただやみくも怖がっているだけでは、返って心身の健康を損なってしまいます。

 

まず武漢ウィルスの特徴を知ってみましょう。

 

インフルエンザに比べて

 

感染から潜伏期間がながい、また無、軽症状の人間が多いため非常に感染力が強い。

 

また劇症化した場合、症状の進行が速い。

 

があります。

 

また致死率はインフルエンザより多いという意見もありますが、厚生労働省のデーターによると現在日本国内においてはかなり低いと言えてる状況です(4月11日発表分より)

 

 

 

 

 

 

 

なお高齢者の死亡率割合が高いのは通常の肺炎、インフルエンザと同じです。

 

そして持病なしのかたの死亡率の低さに注目です。

 

武漢ウイルスについて感染努力をし、劇症化しないようにするのはとても大切なことです。

 

ですので長くなりますが当院の対策と考え方をお知らせします。

 

 

当院での対策

 1)来院時の手指のアルコール消毒

 2)治療前に強酸性水(次亜塩素酸水)によるうがいの協力

 3)空気洗浄機、クレベリン、換気による空間除菌

 4)治療台、診療室内のすべての水は水道水より無菌効果の高い

   「中性電解水」を使用。

 5)定期検診に来られている方へ、劇症化しないように生活指導アドバイス

 

 

 

 

 

患者さんへの協力要請

 1)発熱、せきなどの風邪症状がある場合

 2)味覚、嗅覚に異常がある場合。

 3)65歳以上で基礎疾患がある場合。

 

 以上の方は受診を延期させていただく場合があります。

 

また65歳以上の高齢で基礎疾患がある人は絶対に感染しないほうがいいですが、それに該当しない方は感染しないことも大事ですが、いかに劇症化しないかにエネルギーを注いでください。

 

現在武漢ウイルスには決定的なワクチン、治療薬はなく、外出自粛要請は重症化患者に対する、また他の医療行為への人材資源の枯渇への対応です。

 

根本的な解決策は人口の60%に抗体ができ、インフルエンザのように社会がそのリスクを理解し、共有するしかありません(つまりそれは2~3年かかることでもあります。)

 

ですので劇症化しないために大事なのは自分の免疫力を上げることなのです。これは普段からの風邪や肺炎にかからないようにする対応と同じです。

 

具体的には

  • 鼻で息をする。
  • 鼻うがいをする(上咽頭をきれいにしておく)
  • 口腔内ケアをする。
  • 手指、目、などもしっかり洗浄する。
  • 会話時はある程度の距離を保つ。
  • 栄養をとり、休養しっかり取る。
  • 適度な運動
  • ストレスをためない。

 

と風邪予防と基本同じです。

 

 

 

 

 

 

TVなどの報道等で歯科医院での治療で感染するのでは?という「偏向報道では」という番組が流れたようです。

 

ただこれは大きな勘違いがあると思います。

 

本来歯科医院で感染するリスクが一番高いのは我々歯科医師とスタッフなどの医療従事者です。「スタッフから患者さん」、「患者さん同士」の感染リスクは非常に少ないと考えています。

 

ですので現在、ぜひ当院にきてもらい定期検診を受けてください!とは言いづらい状況ですが、武漢ウィルスの完全な社会的終焉を迎える2~3年後まで歯科受診を控えるのは別の健康リスクが生じる可能性が高いです。

 

そしてそもそも肺炎を抑えるには「口腔ケア、そして呼吸指導」はとても重要な事柄なのです。

 

 

武漢ウイルスを正しく理解し、注意し、そして劇症化にならず、数年後にはみんなが笑顔で暮らせる日々が来ることを常に考えています。

 

 

 

 

 

 


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当院でのコロナ、インフルへの感染対策のお知らせと協力のお願い。

(2020年2月25日 8:42 AM更新)


 

こんにちは、高井歯科医院です。

 

連休が終わり、2月もあと一週間になってしまいました。

 

残念ながら世間ではコロナウィルスによる肺炎の問題が一向に落ち着きません。

 

当院では以下のように感染予防をしています。

 

①入口に手指消毒スプレーの設置とクレベリン(空気洗浄剤)の設置。

 

②大型空気洗浄機の設置による空気循環。

 

③強酸性水により器具等の殺菌。

 

 

と可能な限りの対応をしています。

 

ただこれ以上の国内の感染を防ぐためには患者さんの協力も必要です。

 

もし風邪の症状が続くようでしたら、当院での診療をキャンセルし医療機関等に連絡する。

 

来院の際は全員手指消毒を行ってください。

 

歯科医院はご老人や体力的に弱いかたも来院します。

 

そのような方の命を守るためにもぜひ協力してくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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