高井歯科医院Blog
| いびき、おねしょ、はぎしり

肺活トレーニングの院内セミナーを行いました②

(2024年7月10日 4:55 PM更新)


 

こんにちは、高井歯科医院です。

 

当院で行った肺活トレーニングセミナーの報告続きです。

 

当院では小林、末武先生らのメソッドを矯正治療の途中に患者さんに指導しています。

 

 

この動画では当院で指導してくれた五十嵐トレーナーが詳しく説明していますので、ぜひご覧ください。

 

肺活トレーニングすると歯並びとともに睡眠と呼吸の状況がよくなるんです。

 

そして当院ではスタッフミーティングでも取り入れてますし、院長は朝晩行っています。

 

実際にしてみると難しくなく、簡単に誰でもできるのがいいんですよ~。

 

みなさんもぜひ自分の生活に取り入れてくださいね。

 

 


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院長おすすめの書籍「鼻のせいかもしれません」 

(2023年2月12日 9:06 PM更新)


 

こんにちは、高井歯科医院です。

 

今回はおすすめの書籍を紹介します。

 

黄川田 徹:著  「鼻のせいかもしれません」

 

 

熟睡できない、いつもイライラしている、キレやすい、姿勢が悪い、歯並びが悪い、身長が伸びない…もしかして、鼻づまりのせい!?幼小児における鼻づまりが、健全な睡眠をさまたげ、脳や身体の発育に多大な影響を与えることに、気づいてほしい!

 

ということを鼻で息ができないことからきてるかもしれませんと紹介している書籍です。

 

当院でも矯正や歯周病、虫歯、噛み合わせの治療などにおいて鼻の呼吸の重要性を患者さんに説明しています。

 

この書籍はお子さんとおやごさんで「鼻呼吸の大事さ」を一緒に学べる本になっています。

 

上記のことがらが当てはまることがあるようでしたら、手に取る価値のある本だと思います。

 

ぜひ読んでみてくださいね♪

 

 

 


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日本睡眠歯科学会総会・学術集会に参加しました

(2022年11月23日 1:03 PM更新)


 

こんにちは、高井歯科医院です。

この週末は沖縄で開催された「日本睡眠歯科学会総会・学術集会」に参加してきました。

 

 

実は歯科医は睡眠時無呼吸症候群の治療に関わることがあります。

 

また大人だけでなく、小児の歯並びの治療が必要な場合、多くの場合で良質な睡眠が取れていないことが多いんです。

 

睡眠の質が悪いと多くの症状が全身的に現れます。

 

糖尿病や高血圧、心疾患などに影響するとわかってきました。

 

実は歯並びの悪さもその一つなんですね。

 

ですからお子さんが寝ている時はいびきに注意してあげてください。睡眠の質が悪い可能性が高いです。

 

今回の総会でも多くの新たな学びが得られました。

 

この学びを患者さんへの治療へ活用していきたいと思っています。

 

 


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歯並びの治療例(マイオブレース)

(2022年7月3日 9:38 AM更新)


 

こんにちは、高井歯科医院です。

 

暑い日が続き、プールに行きたい院長です。

 

今回は当院で歯並び(矯正)の治療をして、中学校で表彰されたお子さんの写真です。

 

 

 

 

 

※写真は3枚共に治療前(H30/4/6撮影) 治療後(R4/6/21)撮影

 

彼女は装置と体操を4年間しっかり行ってくれました。最初のうちは夜間の歯ぎしりで装置を何個もかみちぎってしまいましたが、頑張って続けてもらいきれいな大人の歯並び(永久歯列)になってくれました。

 

最近中学校内の歯の表彰をうけたとお母さんから嬉しい報告をもらいました。

 

こういう嬉しい報告が院長やスタッフの励みになるんです♪

 

7歳ぐらいまでに歯並びの治療を始めてもらえると、歯を抜かず、針金などのワイヤーも使わずにきれいな歯並び、そして顔になってくれます。

 

彼女もどんどん美人さんになっていますよ。

 

 

※写真は親御さんの許可を得て掲載しています。

 

 


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機能矯正研究会の研修会に参加しました。

(2022年6月13日 7:00 PM更新)


 

こんにちは、高井歯科医院です。

 

この週末は奈良で機能矯正研究会の研修会に参加させてもらいました。

 

子供たちの健康と未来を真剣に考えている先生方から次々と熱い報告発表がありました。

 

この研究会では歯並びの不正の根源的理由は鼻閉からくる呼吸不全と睡眠の質の悪化と考えています。

 

歯並びを治すことにより、元気になり顔も美しく育っていく。

 

歯科医師としてこんなに楽しくやりがいのある仕事はありませんね。

 

 

 

 

また今回はスペシャルゲストの元琴奨菊、現・秀の山親方が登場。

 

相撲人生や歯科でのスプリント治療がいかに相撲競技に役立ってくれたかをお話ししてくれました。

 

やはり当院でも扱っているポールスプリントの効果は大きいようです。

 

いっぱいいっぱいエネルギーをもらった院長はまた治療を頑張っていこうと家に向かいました。


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咬みあわせ(ポール・スプリント)のセミナーに参加しました。

(2022年3月28日 8:07 AM更新)


 

こんにちは、高井歯科医院です。

 

先週の連休の週末は都内で噛みわせ(ポール・スプリント)治療のセミナーを2日間受けてきました。

 

 

 

 

スプリントとは格闘技を行う時につかうマウスピースのようなものです。

 

歯科の治療に使う場合は歯を守るというのではなく、下顎の位置の本来の適正な場所を見つけるために行います。

 

その結果顎まわりの関節や筋肉の不調和を取り除く、また呼吸もしやすくなります。

 

対応する症状は顎関節、頭痛、睡眠時無呼吸症、などの多岐にわたると言われています。

 

もちろんすべての不定愁訴がこれで治るわけではないのですが、患者さんに提供できる技術を増やすことができたのが嬉しかったです。

 

このスプリントのすごいところは「身体の調子がいまいちな人」だけでなく「多くのプロアスリートも導入している」点です。

 

自分の身体のポテンシャルを最大限に引き出すためにこのスプリントを使っているんですね。

 

いろいろな可能性があるポールスプリントを当院でも研鑽していこうと思っています。

 

 

 

 


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歯並びの治療例(マイオブレース+バイオブロックST1)

(2022年2月16日 8:09 PM更新)


 

こんにちは、高井歯科医院です。

 

今回は当院で治療をしてくれたお子さんの綺麗に歯が並んだ例です。

 

左列:令和1年11月16日撮影   右列:令和3年12月24日

 

 

上段:令和1年11月16日撮影   右段:令和3年12月24日

 

 

上段:令和1年11月16日撮影   下段:令和3年12月24日

 

患者さんは女の子で7歳から治療を始め、ほぼ2年間で写真のような変化が起こりました。

 

その間は装置と体操をしっかりしてもらい、お母さんの応援もあり頑張って病院に通ってもらいました。

 

まだ完全ではないのですが、ここまで綺麗に変化するとあとは装置をつけるなどの約束をきちんと守ってもらえば素晴らしい永久歯列になり、将来は健康な美人さんになると思います。

 

あらためて写真で治療前と後の変化を親御さんにもお見せしたのですが、

 

歯並びの改善と一緒にいびきがなくなり、風邪をひきづらく健康的になったととても喜んでもらえました。

 

痛みが少なく、歯を抜かない、そして呼吸や睡眠の質を高め、顔をきれいにする。

 

そんな素晴らしい治療の結果を出せるのがマイオブレースやバイオブロック治療なんですよね♪

 

※掲載は親御さんの承諾を得ています。

 

 

 

 


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受け口の治療例(ムーシールド) 小さい子の受け口は早めに治しましょう!③

(2021年8月22日 8:23 PM更新)


 

こんにちは、高井歯科医院です。

 

夏休みもあっというまに終わってしまいましたね。

 

今回はうれしいことがあったので当院での症例を紹介します。

 

 

現在10才2か月の男の口の中の5か月の変化です。

 

写真は左上から2021年3月24日、右上6月19日撮影、左下8月6日の変化となっています。

 

受け口の症状でムーシールドを使った治療を行いました。少し遠い場所からの通院の患者さんでしたが、本人とご家族の協力とがんばりでとてもうまくいったと思います。

 

もちろんこれで終わりでなく高校生になるまで装置は続けてもらいますが、あとは安心して発育を見ていくことができる状態になりました。

 

私がとてもうれしかったのは歯並びが良くなったのももちろんですが、スタッフが「よかったね、ずいぶんキレイになったけどわかるかな?」と質問したところ

 

「正直最初は治ると思ってなかった。でもキレイにならんでとても嬉しい。」

 

と答えてくれたことです。

 

このようなことを聞くと先生は涙がでるほどうれしいんです。患者さんからエネルギーをもらうとはこういうことだと思います。

 

これからも高井歯科医院では多くのお子さんと親御さんに喜んでもらえるように頑張りたいと思っています。

 

※写真掲載は親御さんの許可をもらい掲載しています。

 

 

 

 

 


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お口のテープはなぜ必要?

(2020年12月12日 9:22 AM更新)


 

こんにちは、高井歯科医院です。

 

12月に入ってしまいました。 一年間早いですね~。

 

今回はお口のテープについてです。

 

今日、矯正をしている患者さんのお母さんに

 

「寝ているときに装置が外れなければ、テープはしなくていいのですか?」

 

という質問を頂きました。

 

当院ではお口のテープを矯正をしている患者さんに必須として勧めています。

 

たしかにこれは夜間就寝中に装置が自然と口の中から出してしまうのを防ぐ働きをしてくれます。

 

ですがそれ以上に、お口テープは睡眠中の鼻呼吸を促す作用が強いのです。

 

その効果はデーターでしっかり現れます。

 

 

これは実際に貼らなかった場合と貼った場合の睡眠中の動脈血中酸素濃度を調べたものです。

 

貼らなかった場合は張った場合に比べて血中酸素濃度が平均では1%とわずかな違いですが、一時的に最低濃度が86%まで下がっています。また酸素濃度が下がる頻度や回数も多いです。

 

このような状態は睡眠時無呼吸症の症状がある可能性が高く、とても睡眠の質が悪い状態です。

 

 

ですが口テープをすると大きく改善してるのがわかります。

 

このデーターは60才の男性のものですが、同じようなことがお子さんでも起きます。

 

つまりいびきなどをおこし、血中の酸素濃度が下がる>知らぬ間に正しい睡眠が取れなくなってしまいます。

 

そして睡眠の質が悪いと「歯並びと共に全身の成長」に大きな障害になります。

 

ですので口テープは睡眠の質、呼吸の質をあげるためにもぜひ行って欲しいと思ってる院長でした♪

 

 

 

 

※補足

日本呼吸器学会では90%以下は呼吸不全としてなんらかの病気の可能性が高いとしています。

https://www.jrs.or.jp/uploads/uploads/files/guidelines/pulse-oximeter_general.pdf

 

 

 

 


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歯並びの治療例(マイブレース+バイオブロック)

(2020年10月25日 7:28 AM更新)


 

こんにちは、高井歯科医院です。

 

今回もお子さんの歯並びの治療例の紹介です。

 

8歳から治療を始め2年間ほどの変化です。

 

左列(H30年1月31日撮影) 右列(R2年8月24日撮影)

 

出っ歯ちゃんで永久歯が生えるスペースがありませんでしたが、2年間の治療でここまで大きく変化しました。

 

まだ完全に歯が生え終わってないので高校生くらいまでは夜間の装置が必要ですが、ここまで改善されると安心です。

 

ご両親と一緒に治療をとても頑張ってくれた女の子でした。

 

 

高井歯科医院はお子さんからお年寄りまで多くの年齢層の患者さんを治療しますが、お子さんの綺麗な歯並びを見るとやはりワクワクしますね♪

 

子供たちの無限の可能性を感じることができるからでしょうか。

 

治療は大変ですが、歯並びと一緒に病気になりづらい健康な身体を作ることができる矯正は子供の時にしかできないです。

 

治療を頑張ってくれた彼女には、明るい未来が待っていると思います!

 

 

 

※親御さんの了解を得て掲載しています。

 


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