高井歯科医院Blog
| 近況報告
明けましておめでとうございます。2021年の始まりです。
(2021年1月9日 4:41 PM更新)
明けましておめでとうございます。
高井歯科医院は1月4日より診療しています。
皆さんはどんなお正月休みでしたか?
院長はzoomのセミナーや読書で、今年の頑張りたいテーマを見つけることができました。
昨日より今日、今日より明日が良い1日になるように今年も頑張りたいと思います。
今年も皆さんのお口と全身健康向上によりそう高井歯科医院からの挨拶でした♪
本年もお世話になりました。 新年は1月4日からになります。
(2020年12月27日 9:03 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
今年一年、お世話になりました。
振り返ればいろいろなことが起きた1年でした。
もちろん当院もコロナにいろいろ翻弄されました。
ですがそれともに昨年の台風の被害を修理とともに待合室の拡張など、いろいろ診療への改善策も行えた年でもありました。
まだあちこち小さな工事は続いていますが、2021年もパワーアップして地元のみなさんのお口の健康を守るお手伝いができるように牛のように「ゆっくりだけどしっかり」と歩みたいと思ってます。
なお現在通院中の患者さんの痛みなどの緊急対応は休診中もなるべく対応しますので、留守電(0475-73-7313)またはメール(xfwyn691@ybb.ne.jp)まで連絡ください。折り返し対応させてもらいます。
初診のかた、しばらく通院してない方は1月4日以降の通常診療日に対応させてもらいますのでご了承ください。
ではみなさん、よい年をお迎えください♪
お口のテープはなぜ必要?
(2020年12月12日 9:22 AM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
12月に入ってしまいました。 一年間早いですね~。
今回はお口のテープについてです。
今日、矯正をしている患者さんのお母さんに
「寝ているときに装置が外れなければ、テープはしなくていいのですか?」
という質問を頂きました。
当院ではお口のテープを矯正をしている患者さんに必須として勧めています。
たしかにこれは夜間就寝中に装置が自然と口の中から出してしまうのを防ぐ働きをしてくれます。
ですがそれ以上に、お口テープは睡眠中の鼻呼吸を促す作用が強いのです。
その効果はデーターでしっかり現れます。
これは実際に貼らなかった場合と貼った場合の睡眠中の動脈血中酸素濃度を調べたものです。
貼らなかった場合は張った場合に比べて血中酸素濃度が平均では1%とわずかな違いですが、一時的に最低濃度が86%まで下がっています。また酸素濃度が下がる頻度や回数も多いです。
このような状態は睡眠時無呼吸症の症状がある可能性が高く、とても睡眠の質が悪い状態です。
ですが口テープをすると大きく改善してるのがわかります。
このデーターは60才の男性のものですが、同じようなことがお子さんでも起きます。
つまりいびきなどをおこし、血中の酸素濃度が下がる>知らぬ間に正しい睡眠が取れなくなってしまいます。
そして睡眠の質が悪いと「歯並びと共に全身の成長」に大きな障害になります。
ですので口テープは睡眠の質、呼吸の質をあげるためにもぜひ行って欲しいと思ってる院長でした♪
※補足
日本呼吸器学会では90%以下は呼吸不全としてなんらかの病気の可能性が高いとしています。
https://www.jrs.or.jp/uploads/uploads/files/guidelines/pulse-oximeter_general.pdf
病院が工事中です。
(2020年11月16日 7:50 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
あっというまに11月に入ってしまいましたね。
肌寒くなり、コロナの話もまた少しずつ増えてきました。
高井歯科医院はしっかり消毒をして、変わらずに診療しています。
ただ高井歯科医院は現在建物を大きく修理中です。
これは昨年の千葉を襲った台風15号が当院の建物に大きくダメージを与えました。
当院は見た目のダメージは軽微でしたが、内部がひどくやられているという虫歯のような状態になってしまいました。
千葉では台風の被害を受けた建物が多く、なかなか職人さんがつかまりづらい状況ですがやっと11月より工事を行うことができました。
足場を組んであり営業停止のようにみえますが、なかではしっかり診療してますのでご安心ください。
ただ移動の際には足元や頭上をちょっと気をつけてもらいたいと思ってます。
また工事の関係で急にお休みになる可能性もありますので、病院の営業日カレンダーのチェックをしてもらえるとありがたいです。
ではしばらくご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。
新しい機材を導入しました♪
(2020年10月13日 8:05 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
もう10月になってしまいました。
朝晩はかなり少し涼しくなってきましたね。
コロナの影響はなかなか完全に収まりせんが、季節はしっかり変わってるのを感じますね。
話は変わりますが、最近当院で新しい機材を導入しました。
その名は「トライオートZX2」!
何か秘密兵器のようないかつい名前ですが、これは歯の神経の治療の時に使う機械なんです。
今までは主に神経の治療はとても繊細な作業をするので、指をメインに使って治療していました。
しかし技術の進化でその繊細な作業を機械に任せられる時代になったんですね~
私が歯科医師になりたての25年前には考えられない器具ですね。
この機械の導入により神経の治療の進みが早くなりました。
どうしても神経の治療をすると通院の回数が増えてしまいますが、この機械を導入することによりかなり治療のスピードがアップしました!
新しくて良いものはバンバン取り入れ、昔からの良いものも残して患者さんの治療にガンバリたい!と思ってる高井歯科医院でした♪
夏休みのお知らせと対応について
(2020年8月1日 6:22 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
あっというまに8月になりましたね。
今年は梅雨明けが遅かったですが、8月に入り晴れ間が見えて夏らしくなりました。
さて当院の夏休みのお知らせです。
当院は8月10日、12~16日まで夏休みとさせてもらいます。
途中の11日は診療しております。
今年はどこにも出かけずに自粛予定ですので、現在通院中、定期検診を受けている方は緊急の痛みやトラブルに対応させてもらいます。
緊急の方は留守番電話 0475-73-7313 または病院メール xfwyn691@ybb.ne.jp
までお知らせください。 折り返し連絡させてもらいます。
なお初診のかた、しばらく当院に通っていない方は通常診療日に対応させてもらいますのでご理解のほどよろしくお願いします。
みなさんも楽しく、事故が無いように夏休みの思い出を作ってくださいね♪
当院の地域への取り組みの一例です。消毒薬を施設に提供しています。
(2020年6月7日 10:26 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
5月末に千葉県のコロナ感染に対する自粛要請が解除されましたね。
やっと感染収束の兆しが見えてきたので、当院がコロナ禍のなかで行った地域への取り組みをお知らせします。
新型コロナウイルスは1月ごろから武漢で猛威をふるい、2月には日本上陸、3月には首都封鎖、オリンピックの開催は?と世間が揺れてましたが、私は当院で診療以外になにか地域にできることはないかと考えていました。
またコロナによって市中のアルコールを含む消毒剤は品切れ、または非常に高価になってしまいました。
ある日私は「神奈川県などの市役所などの行政では、次亜塩素酸水を安全な消毒薬として市民に無償提供を行っている。」という新聞記事を目にしました。
これは当院でも協力できるかも!と市役所の衛生士さんに連絡し、当院で作っている次亜塩素酸水を提供するので該当施設に連絡してほしい旨を伝えました。
今回は当院の対応能力の都合もあり、衛生確保が重要な拠点であり、大量の消毒薬が必要な市内の「幼稚園、保育園、小中学校、老介護施設等」に限定して配布させてもらいました。
大網白里市HPより(http://www.city.oamishirasato.lg.jp/0000010458.html)
ただこれだけと思うでしょうが、該当する施設だけでも数十件にのぼり、現在も10施設ほどにポリタンクで消毒薬を提供しています。
4月半ばから配布を行ってますが、20リットルのポリタンクでの受け渡しはなかなか重労働です。
大変なのですが、施設の方が感謝して喜んで受け取ってもらい、安全な消毒薬として活用してもらってます。
その結果微力ながら地域のコロナ感染予防に少しでも役に立ててもらえるなら、歯科医師としてこんなうれしいことはありません。
私の性格上この行為をブログで告知するのは抵抗がありましたが、なにも文句も言わず協力してくれるスタッフの努力をみなさんに知ってもらいたいと思い、ここに掲載しました。
もしこれを読んで皆さんが労をねぎらってくださるのならば、ぜひスタッフに声をかけてあげてください。
みなさんからの温かい声掛けが、彼女たちのエネルギーや嬉びにつながります。
そしてまだまだ油断はできませんが、今のところ大網白里市はまだ感染者が出ていません。
なるべく早くみなさんが以前の日常に戻れるように高井歯科医院は今後も頑張っていきます。
※なお現在も配布は継続中です。消毒薬が不足している市内該当施設は当院まで連絡してください。
当院の次亜塩素酸水(強酸性水)について
(2020年5月21日 9:29 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
コロナも統計上はピークを越えて、大分日常の生活が戻ってきた感じがします。
ただ首都圏と3県はいまだ緊急事態宣言を解除してない状況ですので、油断は禁物です。
当院は以前から告知していますが、次亜塩素酸水を自院で生産しており、治療前には患者さん全員にうがいをしてもらっています。
この次亜塩素酸水は殺菌力が強く、人体に害がありません。また最近では多くの自治体で足りなくなった消毒薬の代わりに配布してるようです。
ただ次亜塩素酸水の効き目を疑問視する声や、また多くの機械や商品が出回っており本当に効くのか微妙なものもあります。
そこで最近北海道の2つの大学で次亜塩素酸が武漢ウイルス(新型コロナ)に確実に効くという実験が発表されました。
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/571040
http://www.qlifepro.com/news/20200515/sars-cov-2-2.html
二つの論文を簡単にまとめると
次亜塩素酸水を30秒ほど作用させると武漢ウイルス(新型コロナ)は検出できないほど数が減ること。
専用の機械を使って生産し、そして新しいうちに使用すること。
アルコールやハイター(次亜塩素酸ナトリウム水)にくらべて安全。
多くの量を使うとより効果的。
ということです。
反面
PHや塩素濃度が適切でない、生産時より時間が経ち保管が上手くなされていない商品や、
またわずかな量では汚れが強い場面では効き目が十分でない
という問題があります。
当院では医療用具として承認された機械で毎日大量に生産し、院内の消毒や治療に使っています。
5月21日現在でも自粛中に我慢してたお口の中のトラブルで来院されている患者さんが増えています。
お口でつらい症状が現在ある患者さんは、ぜひ当院に電話で相談して下さいね♪
あらためて当院でのコロナ(covid-19)ウイルスについての考え方と対応について。
(2020年4月12日 8:17 AM更新)
現在世界中でコロナウイルス(以後武漢ウイルス)の蔓延による悲しいニュースが続いています。また多くの方が感染したらどうしよう?と怖くなっていると思います。
ただやみくも怖がっているだけでは、返って心身の健康を損なってしまいます。
まず武漢ウィルスの特徴を知ってみましょう。
インフルエンザに比べて
感染から潜伏期間がながい、また無、軽症状の人間が多いため非常に感染力が強い。
また劇症化した場合、症状の進行が速い。
があります。
また致死率はインフルエンザより多いという意見もありますが、厚生労働省のデーターによると現在日本国内においてはかなり低いと言えてる状況です(4月11日発表分より)
なお高齢者の死亡率割合が高いのは通常の肺炎、インフルエンザと同じです。
そして持病なしのかたの死亡率の低さに注目です。
武漢ウイルスについて感染努力をし、劇症化しないようにするのはとても大切なことです。
ですので長くなりますが当院の対策と考え方をお知らせします。
当院での対策
1)来院時の手指のアルコール消毒
2)治療前に強酸性水(次亜塩素酸水)によるうがいの協力
3)空気洗浄機、クレベリン、換気による空間除菌
4)治療台、診療室内のすべての水は水道水より無菌効果の高い
「中性電解水」を使用。
5)定期検診に来られている方へ、劇症化しないように生活指導アドバイス
患者さんへの協力要請
1)発熱、せきなどの風邪症状がある場合
2)味覚、嗅覚に異常がある場合。
3)65歳以上で基礎疾患がある場合。
以上の方は受診を延期させていただく場合があります。
また65歳以上の高齢で基礎疾患がある人は絶対に感染しないほうがいいですが、それに該当しない方は感染しないことも大事ですが、いかに劇症化しないかにエネルギーを注いでください。
現在武漢ウイルスには決定的なワクチン、治療薬はなく、外出自粛要請は重症化患者に対する、また他の医療行為への人材資源の枯渇への対応です。
根本的な解決策は人口の60%に抗体ができ、インフルエンザのように社会がそのリスクを理解し、共有するしかありません(つまりそれは2~3年かかることでもあります。)
ですので劇症化しないために大事なのは自分の免疫力を上げることなのです。これは普段からの風邪や肺炎にかからないようにする対応と同じです。
具体的には
- 鼻で息をする。
- 鼻うがいをする(上咽頭をきれいにしておく)
- 口腔内ケアをする。
- 手指、目、などもしっかり洗浄する。
- 会話時はある程度の距離を保つ。
- 栄養をとり、休養しっかり取る。
- 適度な運動
- ストレスをためない。
と風邪予防と基本同じです。
TVなどの報道等で歯科医院での治療で感染するのでは?という「偏向報道では」という番組が流れたようです。
ただこれは大きな勘違いがあると思います。
本来歯科医院で感染するリスクが一番高いのは我々歯科医師とスタッフなどの医療従事者です。「スタッフから患者さん」、「患者さん同士」の感染リスクは非常に少ないと考えています。
ですので現在、ぜひ当院にきてもらい定期検診を受けてください!とは言いづらい状況ですが、武漢ウィルスの完全な社会的終焉を迎える2~3年後まで歯科受診を控えるのは別の健康リスクが生じる可能性が高いです。
そしてそもそも肺炎を抑えるには「口腔ケア、そして呼吸指導」はとても重要な事柄なのです。
武漢ウイルスを正しく理解し、注意し、そして劇症化にならず、数年後にはみんなが笑顔で暮らせる日々が来ることを常に考えています。
スタッフの1人が産休に入りました♪
(2020年3月3日 8:19 AM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
もう3月に入ってしまいましたね。
コロナウィルスの影響でいろいろ暗い話題が多い中で、今回は高井歯科医院から明るい話題を提供しますw
当病院スタッフが出産のため、休職しました。
彼女は普段からまじめで頑張り屋さん。
患者さんにも美人さんだねと言われてるスーパースタッフです。
そんな彼女に待望の赤ちゃんを授かったのを報告を受けたのが昨年。
本人の努力と旦那様の理解と協力のおかげで2月いっぱいまで働いてくれました。
ありがとうございます。また本人は来年に復帰を望んでいるので、当院としてもうれしく思ってます。
また産休で休職した別のスタッフも、昨年末に復帰してくれてます。
このように働く女性、お子さんをもつ女性が働きやすい環境を整えている高井歯科医院です。
また当院では働いてくれるスタッフはもちろん、それを支えてくれる家族やパートナーのかたへの感謝を心がけています。
現在も当院は求人中ですので、興味のあるかたはぜひ連絡してくださいね♪
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