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| なんで歯医者さんでゆびのば体操?②
なんで歯医者さんでゆびのば体操?②
(2017年8月8日 10:53 AM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。もうすぐお盆ですね。
今回は前回に続いてなぜ足の指に悪い癖があると、身体の姿勢や重心が狂うか?の話をします。
ここでわかりやすく簡単な実験をしてみましょう!
机の上に手のひらを縮めた状態で手を置き、体重を手にかけてみてください。
※左が手を広げた状態、右が閉じてる状態です。
そして手のひらを机につけたまま、上半身を左右に軽く動かしてください。
この時に手首、肘、肩に掛かる負担を感じて覚えておいてくださいね
※手をついた状態で軽く左右に身体を動かしてみます。
次に手にひらを広げて同じように体重を手にかけてみてください。
どうでしょう、手首、ひじ、肩に掛かる負担が減っていませんか!?
多くの人は手のひらが開いていたほうが楽に身体が動けると思います。
これと同じようなことが足に起きているんですね。
しかも足は手よりもうんと長い時間で、そして歩くという大きな運動もします。
この負担は足首、ヒザ、腰に症状として現れます。
またこの負担で痛みが出ないように体は自然とバランスをとります。
これが結果として姿勢や重心の変化として出てきてしまうのです。
ですから結論を簡単にまとめると、
足の指は広げたほうがいい!そうしないと身体の姿勢や重心が狂います!
ということなんです。 わかってもらえましたか?
いまいちピンとこなかったら当院で聞いてくださいね~
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