高井歯科医院Blog
| 受け口の治療例(ムーシールド) 小さい子の受け口は早めに治しましょう!
受け口の治療例(ムーシールド) 小さい子の受け口は早めに治しましょう!
(2020年9月12日 9:35 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
アッというまに夏休みも終わってしまい、ブログもすこし間が空いてしまいました((・_・;)
また頑張って続けていこうと思います。
今回は当院で治療をした4歳の女の子の例です。
口腔内:令和2年6月8日>7月8日>8月7日>9月10日 撮影
顔貌 :令和2年6月8日>9月10日 撮影
6月に治療をはじめ、9月には受け口の状態は大きく改善しました。
また笑顔もとても素敵になりましたよ!
4才での治療は比較的早いのですが、装置と体操を頑張ってくれたのでとても満足のいく結果を出せたと思います。
通常受け口の治療は成人になってからの治療は難しいのですが、多くの歯科医院で「大人の歯が全部生えてから治療しましょう。それまでは様子見にしましょうね。」と言われてしまいがちです。
ですが小学校低学年までの間に治療を始めると簡単に、つまり治療期間や費用が安く済むことが多いのです。
もちろん永久歯を全部きれいに生えるためには、高校生になるまでは病院で定期検診を受けたほうがいいのですが、大人になってワイヤー矯正や手術をするよりもとても簡単です。
受け口はお子さんの将来に大きく影響を及ぼしてしまいます。
乳歯があるうちにぜひ治療を始めてくださいね。
※親御さんの了解をえて掲載しています。
前へ:« 夏休みのお知らせと対応について
次へ:受け口の治療例(ムーシールド) 小さい子の受け口は早めに治しましょう!② »
Blogメニュー
▶Blogトップへ戻る