高井歯科医院Blog
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歯周病と糖尿病の深い関係について②
(2025年1月20日 8:27 AM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
今回は歯周病と糖尿病の深い関係についての続きです。
なぜお互いに関係があるの?
- 歯周病の炎症は血糖値を上げる原因に。
- 糖尿病になると免疫が低下し、歯周病が進行しやすくなります。
予防と対策
- 歯科検診を定期的に:歯周病を早期発見。
- 正しい歯磨き:歯垢をしっかり除去。
- 血糖値管理:糖尿病の治療で歯周病も抑制。
- 健康的な食生活:糖分を控え、バランスの良い食事を。
早めの対策が健康のカギ
歯周病の治療は糖尿病の血糖コントロールを助け、糖尿病の管理は歯周病の進行を抑えます。歯科医や医師と相談し、全身の健康を守りましょう!
あけましておめでとうございます! 歯周病と糖尿病の深い関係について①
(2025年1月13日 8:27 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
今年もよろしくお願いします。引き続き、健康に役立つ情報を発信していこうと思います。
じつは高井歯科医院でこのようなプリントを配っています。
これは歯周病と糖尿病の関係性についてわかりやすく説明したプリントです。
すご~く要約すると、「歯周病と糖尿病はお互いに悪影響する。」ということです。
ではどうしてなのでしょうか?
それは次回にまた詳しく述べたいと思いますが、まずはこのプリントをじっくりみてもらいたいなあとおもってる院長でした♪
今年も1年お世話になりました。 年末年始のお休みのお知らせ。
(2024年12月25日 11:04 AM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
今年もあと少しでお終いですね。
無事2024年も終わりそうです。
この1年間無事過ごせたのも、患者さんの通院への協力、スタッフ、関係業者、家族の協力のおかげです。
改めて感謝したいと思います、ありがとうございました
当院は12月28日(土)〜1月5日までお休みさせてもらいます。
院長は年末年始遠方には行きませんので、現在定期検診で通院中の方は痛みなどの緊急事態の時は電話、またはメールで連絡ください。折り返し連絡して対応させてもらいます。
xfwyn691@ybb.ne.jp 0475-73-7313
現在検診を受けていない、または初診の方は申し訳ありませんが1月6日より対応させてもらいますのでご了承下さい。
ではみなさん良い年末年始をお過ごし下さい。
院内セミナーを行いました。
(2024年11月12日 8:42 AM更新)
こんにちは。はやいもので11月に入ってしまい、今年も2か月を切ってしまいました。
11月9日に院内スタッフ向けにミニセミナーを行いました。
先月院長が参加した歯周病説明セミナーを、スタッフ向けに説明しました。
実際に患者さんに説明するのはドクターはもちろんですがスタッフそれぞれが患者さんに対応する場面があります。
そのときにスタッフ全員が自信をもって患者さんに説明してもらい、結果患者さんに歯と全身の健康についてもっとしてもらいたい、実際に大事にしてもらいたいと思っています。
そんな病院のシステムづくりの一環として、年に数回の院内セミナーはみなの学びの場として大事にしている高井歯科医院でした。
相変わらず、院長は学んでいます♪
(2021年10月3日 10:04 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
1日の台風も無事通過し、すがすがしい晴れ間が続いています。
とても過ごしやすいですね。
院長は9月の19日と10月3日の2日間、学会とセミナーに参加しました。
9月19日の学会は日本病巣疾患研究会という口やお鼻の中の炎症が身体じゅうに影響することを研究する医師・歯科医師などの垣根を越えた研究会の総会発表です。今年は特にコロナへの対策、またコロナ後遺症に対する様々なアプローチの発表が多くありました。歯科医師の自分にも患者さんをコロナから守る点で役に立つ情報を得ることができました。もちろん会場は厳重に感染予防対策が行われていました。
10月3日のセミナーは患者さん、スタッフとのコミュニケーション能力をあげるセミナーの第4回目です。今回も講師の伊勢海先生から目から鱗の情報を得ることができました。このセミナーは本当に気づかされることが多いので毎月参加するのが楽しみです。ただ次回までの宿題、課題が夏休みの宿題の様でなかなか大変ですw
歯科医師は死ぬまで勉強と思っています。 コロナで都内への外出は注意しなければいけませんが、出かけることによって地域の人の健康にプラスになるよう、これからもがんばっていきたいと思っている院長でした。
2つのセミナーに参加しました。
(2020年1月14日 8:56 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
1月12日の3連休の中日に、2つのセミナーに参加しました。
1つは金子雅俊先生による、「分子整合栄養医学」という栄養学に関してです。
ノーベル賞を2度受賞しているライナス・ポーリング博士が提唱し、オーソモレキュラーという名前でも知られています。
簡単に概論を述べると、「それぞれの血液検査をして身体に必要な栄養素を知り、それを既存の栄養学より多めに摂取することにより病気を治す、又は予防する。」というものです。
実際にその栄養学を実践された人の意見を聴くと、かなり体調に良い効果があるようです。
その分子整合栄養医学の歴史的成り立ち、またポーリング博士のお人柄なども学ぶことができた良いセミナーでした。
もう一つは私も参加している病巣疾患研究会でも活躍している今井一彰先生のセミナーです。
今井先生は、当院でも採用している「あいうべ体操」「ゆびのば体操」を考案した先生です。
このブログでも何度も紹介していますが、病巣疾患とは命の入り口である「鼻と口」の汚れや炎症が身体の離れた場所に症状が出る病気のことです。
口に中のありふれた病気やまちがった呼吸が多くの病気を引きをします。
それは皮膚、腎臓、呼吸器、神経系、アレルギー等の自己免疫疾患などと非常に多岐に渡ります。
それが口の中や呼吸とどう関係しているのかという疑問は多くの人が持ちのが当然ですし、昔は経験的に効果があると言われてました。
ただ最先端の研究でそれらを科学的にうらづける研究結果が出てきています。
今回は一般の人向けではなく、歯科医師に向けて「病巣疾患の歴史的背景と最近の研究結果」そして実際に歯科治療によって改善された多くの症例をみせてもらいました。
こちらも白熱の心に残る良いセミナーでした。
お二人の先生の行っていることはこのように違いますが、自分が持っている知識や技術で困っている患者さんを助けてあげたいという想いは同じです。
私もおふたりに負けないよう、患者さんによりそって治療をしていきます。
明けましておめでとうございます! 「口は生きるの一丁目」
(2020年1月6日 11:03 AM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
ついに2020年が始まりましたね。
今年はいろんなイベントがある年です。
当院も病院内で新たにチャレンジや改良をしていこうと思っています。
話は変わりますが、お正月中にとてもいいCMを見つけました。
人生100年の時代、歯の健康はとても大事なんです。
100年食べる、100年しゃべる、100年笑う。
それを実現するには毎日のケアが大事というCMです。
口は生きるの一丁目
いい言葉だと思います。
ぜひ今年も皆さんのお口の健康を維持するように、一緒に頑張ってケアしていきましょう!
医科歯科連携協力医講座(糖尿病に対して)に参加しました。
(2019年11月18日 5:52 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
土曜日は診療が終わった後、千葉市で医科歯科連携協力医
日本人の70才以上の高齢のかたが多くかかる糖尿病は、全身に影響する怖い病気で、最終的には視力や手足、そして命までも奪います。
危険な病なのですが、症状に幅があり多くの方がかかっているために「糖尿病を軽視している」かたが残念ながら多いのです。
その恐ろしい糖尿病を医科だけでなく、歯科の力を合わせて少なくしていこう!という学びの場でした。
通常糖尿病は内科さんなどで投薬や生活習慣指導で治療されます。
ただ最近は糖尿病の治療として、歯周病治療も同時に行われることが多くなりました。
糖尿病は歯周病で悪くなり、また糖尿病で歯周病は悪化するつながりがある病だからです。
なので当院では歯周病治療を通して、多くの糖尿病患者さんの力にもなっていきたいと思っています。
砂糖は多くの飲食に入っているんです!
(2019年5月13日 9:48 AM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
砂糖はむし歯の原因の最たるものですが、多くの食事やおやつに含まれています。
実際の食事の中に角砂糖が何個分入っているか?という写真がありましたので、わかりやすいので紹介します。
お菓子はもちろんですが、コーヒーショップのカフェやエナジードリンクなどの飲料のなかにも多くの砂糖が入っているんですよ。
恐いですね😱
毎日仕事や勉強の時に飲んでいる人も多いと思いますが、これは歯の大敵です!
みなさんもできたらおやつは果物を、飲み物は水やお茶にしてもらいたいですね。
ケーキやジュースは誕生日はクリスマスなどの特別な時にだけしましょう。
写真のなかに一枚だけ恋の甘さがあります。これはいくら甘くてもいいですよ♪
フロスしますか?それとも死にますか? Floss or Dieについて
(2018年12月17日 8:42 AM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
12月も半分がすぎ、あともう少しで今年も終わりますね。
ところでみなさんFloss or DIe(フロスオアダイ)って言葉を聞いたことがありますか?
これは日本語では「フロスをしますか?それとも死にますか?」という意味です。
アメリカでは歯磨きはもちろん、補助のフロスも重要視されてこのような標語ができたんですね。
イラストからもわかるようにお口の中だけでなく、心臓、肺、胃、腎臓まで歯の間の汚れが悪影響します。
歯磨きが上手な方でも、歯と歯の間に汚れが残ってしまうのは良くあることなのです。
来年の新しい目標にデンタルフロスをはじめる!というのはどうでしょうか?
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