高井歯科医院Blog
| 健康ニュース

歯の神経は大事なんです。

(2017年9月20日 8:20 AM更新)


 

こんにちは、高井歯科医院です。

 

今回は新しい歯科のニュースです。

 

歯の神経(歯髄)は自己治癒能力があり、歯の象牙質の修復や神経保護、血管の新生に大きく寄与していることがわかりました。

 

http://www.niigata-nippo.co.jp/…/nation…/20170906344604.html

 

これは簡単に言うと、歯の神経があると極初期(とても小さな)の虫歯は、歯の神経があると治るということなんです。

 

ただ残念ですが目で見てわかるような虫歯の穴は治りません。

 

また記事の中にあるように神経をとると歯が弱くなります。

 

ですからしっかり治療や予防をして虫歯にならないように、そして歯の神経をとらないようにしてくださいね。

 

 


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なんで歯医者さんでゆびのば体操? ④

(2017年8月29日 11:41 AM更新)


 

こんにちは、高井歯科医院です。

 

前回は「なぜ身体の姿勢、重心が狂うと肺や気道に負荷がかかり、鼻呼吸が難しくなり、口呼吸が促されるか?」を説明しました。

 

口呼吸の害は以前から数回述べてますが、歯並びに非常に悪影響があります。

 

ですので当院ではお子さんの歯並びの治療にはこのゆびのば体操を導入しています。

 

またこのゆびのば体操は簡単で副作用もない良い体操なのですが、効果が15分ほどで消えてしまいます。

 

その効き目を維持させるためには今井先生の考案した「ゆびのばソックス」が役立つのです。

 

毎日のゆびのば体操はもちそん、ゆびのばソックスも使ってもらうのがベストです!!

 

当院では歯並び治療に使っていますが、ヒザや腰の痛み、歩くのつらい、などの問題がある人にもとても有効です。

 

なお当院では私が認定アドバイザー資格を持っています。

 

体操やソックスに興味のあるかたはメールなどでご質問くださいね~

 

 

 

 

 


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なんで歯医者さんでゆびのば体操?③

(2017年8月21日 11:44 AM更新)


 

こんにちは、高井歯科医院です。お盆も終わりましたが、みなさん元気にお過ごしでしょうか?

 

1週お休みをもらいましたが、今回もゆびのば体操の話の続きです。

 

前回は「なぜ足に悪い癖があると姿勢や体の重心が狂うのか?」を簡単に説明しました。

 

で今回は「なぜ身体の姿勢、重心が狂うと肺や気道に負荷がかかり、鼻呼吸が難しくなり、口呼吸が促されるか?」を説明します。

 

 

これは鼻、口からの気道と肺のイラストです。気道は空気の管、肺は空気の詰まった風船のようなものですが、このイラストの白い部分が姿勢が悪くなると本来よりも狭くなるんですね。狭くなるとどうしても呼吸が鼻だけでは苦しくなり、口の呼吸が促されるのです※

 

 

 

またわかりやすい実験として猫背で深呼吸と、この写真のように胸を広げて深呼吸をして比べてみてください。

 

猫背のほうが呼吸が難しくありませんか?姿勢が呼吸に影響するのがわかってもらえたでしょうか?

 

みなさんもぜひ姿勢を正して、よい鼻呼吸を身につけてくださいね~。

 

 

 

※理解してもらうように簡略化しています。姿勢からの口呼吸の促進は他の要因もありますが今回は割愛してます。

 

 

 

 

 


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なんで歯医者さんでゆびのば体操?②

(2017年8月8日 10:53 AM更新)


 

こんにちは、高井歯科医院です。もうすぐお盆ですね。

 

今回は前回に続いてなぜ足の指に悪い癖があると、身体の姿勢や重心が狂うか?の話をします。

 

ここでわかりやすく簡単な実験をしてみましょう!

 

机の上に手のひらを縮めた状態で手を置き、体重を手にかけてみてください。

 

                                      ※左が手を広げた状態、右が閉じてる状態です。

 

そして手のひらを机につけたまま、上半身を左右に軽く動かしてください。

 

この時に手首、肘、肩に掛かる負担を感じて覚えておいてくださいね

 

            ※手をついた状態で軽く左右に身体を動かしてみます。

 

 

次に手にひらを広げて同じように体重を手にかけてみてください。

 

どうでしょう、手首、ひじ、肩に掛かる負担が減っていませんか!?

 

多くの人は手のひらが開いていたほうが楽に身体が動けると思います。

 

これと同じようなことが足に起きているんですね。

 

しかも足は手よりもうんと長い時間で、そして歩くという大きな運動もします。

 

この負担は足首、ヒザ、腰に症状として現れます。

 

またこの負担で痛みが出ないように体は自然とバランスをとります。

 

 

これが結果として姿勢や重心の変化として出てきてしまうのです。

 

ですから結論を簡単にまとめると、

 

足の指は広げたほうがいい!そうしないと身体の姿勢や重心が狂います!

 

ということなんです。 わかってもらえましたか?

 

いまいちピンとこなかったら当院で聞いてくださいね~

 


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なんで歯医者さんでゆびのば体操?①

(2017年8月1日 12:32 PM更新)


 

こんにちは、高井歯科医院です。

 

8月に入り、暑い日が続きますね。

 

今回は歯並びと足の悪いくせがどうして関係があるかを書いてみようと思います。

 

歯並びに悪影響をするのはいろいろな要素があります

その中の一つが足の指の悪い癖なのです。ここまでは前回に書きましたね。

 

ではどうして足の悪い癖が歯並びに影響するか、とてもカンタンに書いてみます。

 

〇足指に悪い癖があると身体の姿勢、重心が崩れます。

          ↓

〇身体の姿勢、重心が狂うと肺や気道に負荷がかかり、鼻呼吸が難しくなり、口呼吸が促されます

          ↓
〇口呼吸が多くなると歯並びが悪くなります。

 

どうでしょう、ちょっとつながってきましたか?

 

まずはこの足から口への流れ、つながる理由を知ってください。

 

 

ではそれぞれについては次回以降に詳しく説明していきます。


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歯並びや健康に大切な呼吸と姿勢について

(2017年7月3日 12:02 PM更新)


 

こんにちは、高井歯科医院です。

 

当院では小学生中学年くらいまでのお子さんの歯並び治療をしています。

 

この歯並びを治す治療の時に、いくつかの体操や姿勢や生活習慣の指導をします。

 

では歯並びの治療なのになぜ体操や生活習慣の指導が必要なのでしょうか?

 

その理由がここに非常にわかりやすく書いてあります。

 

http://doclabo.jp/contents/925

 

 

ぜひ多くの親御さんに目を通してもらいたい、良い内容の記事でしたので紹介しました。

 

 


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40歳以上の8割が歯周病患者?!

(2017年5月23日 8:38 AM更新)


こんにちは、高井歯科医院です。

 

今回は歯周病に関する記事を紹介したいと思います。

 

40歳以上の8割が歯周病患者…認知症や脳梗塞の原因にも?

 

読んでもらえましたか?非常にわかりやすく説明してあると思います。

 

このように歯周病は40歳以上の方には大なり小なり、普通に見られる病気です。

 

ですが歯周病は歯科医院にかかることによって、進行を止める、遅くすることが十分可能なんです。

 

ぜひ定期健診をして、お口の健康、体の健康を維持してくださいね。

 

 

 


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なぜ歯が抜けたら放置してはいけないのか? ブリッジ、入れ歯、インプラント?

(2017年4月17日 9:31 AM更新)


こんにちは、高井歯科医院です。

 

今回は面白い動画を見つけたのでみなさんに紹介をします。

 

実は奥歯を抜いてそのままにしている患者さんは多くいます。やはり前歯と違って見えにくいのでそのままでもいいや!と思ってしまうんですね。

 

だけど抜いたままにしておくといろいろな害が大きい範囲で出てきます。

 

それを口で説明するよりもわかりやすくした動画がこれです!

As consequências da perda de UM dente

FANTÁSTICO VÍDEO!As consequências da perda de UM dentewww.ortoblog.com

OrtoBlogさんの投稿 2015年2月2日

 

抜いた歯の上や隣の歯が動いてしまう。そうすると汚れが付きやすくなり、虫歯や歯周病になりやすくなります。

 

また歯が動くと噛みあわせが狂って、それをコントロールしている顎の関節にも害(痛みや開かないなど)が出てきます。

 

ただこのような問題は抜いた直後には起こりません。抜いてから半年~数年かけて起きてきます。

 

ですので患者さんはその害を実感しづらいのですね。

 

このような結果になってから元の状態にするのはとても大変なのです。

 

だから皆さんも抜けたところはほっとかないで、歯医者さんと相談してくださいね~

 

 


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歯が減ると寿命も減る?!

(2017年3月21日 10:48 AM更新)


こんにちは、高井歯科医院です。

 

すこし古いニュースですが、スウェーデン大学が面白い研究報告をしています。

 

http://healthpress.jp/2016/01/post-2220.html

 

この記事によると歯の数が減少すると、心筋梗塞、脳卒中のリスクが高まり、寿命が短くなってしまうとのことです。

 

このことに影響するのが歯周病菌の悪い働きとされています。歯周病菌はこれらのほかに糖尿病にも悪影響を及ぼすことが科学的に判明しています。

 

ですので歯を磨くことは自分の命を磨くことと同じなんです。

 

 

みなさんも頑張って磨き続けましょうね!

 

 

 

 

 


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お口と足の関係。

(2017年1月14日 8:45 AM更新)


こんにちは、高井歯科医院です。ためになるニュースを見つけましたのでお知らせします。

 

姿勢が悪く、口呼吸する子供が急増!歯科医が教える口腔内と足の関係

 

 

 

当院でも歯並びの治療をしているお子さんに、姿勢の重要性を教えていますが、「なぜ姿勢が歯並びに影響するのか?」「口と足がなんで関係するの?」というのをよりわかりやすくこのニュースで説明しています。

 

姿勢は歯並び、また全身の健康に非常に影響するんですよ。ぜひこのニュースを読んで家族みんなで良い姿勢になりましょう!

 

姿勢の良い不良の子はいませんよ!


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