高井歯科医院Blog
| 健康ニュース
肺活トレーニングの院内セミナーを行いました②
(2024年7月10日 4:55 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
当院で行った肺活トレーニングセミナーの報告続きです。
当院では小林、末武先生らのメソッドを矯正治療の途中に患者さんに指導しています。
この動画では当院で指導してくれた五十嵐トレーナーが詳しく説明していますので、ぜひご覧ください。
肺活トレーニングすると歯並びとともに睡眠と呼吸の状況がよくなるんです。
そして当院ではスタッフミーティングでも取り入れてますし、院長は朝晩行っています。
実際にしてみると難しくなく、簡単に誰でもできるのがいいんですよ~。
みなさんもぜひ自分の生活に取り入れてくださいね。
2024年も始まりました。今年もよろしくお願いします。
(2024年1月22日 7:56 PM更新)
年が明けて少し時間が経ってしまいましたが、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
今年も気分一新、診療やこのブログを通して、健康の価値を皆さんに伝えていきたいなと思っています。
今またコロナやインフルが流行っていますが、歯ブラシと鼻うがい、あいうべ体操で元気にすごしましょう!
身体の入り口を清潔にして、悪いウイルスを減らすのが大事ですよ♪
乳歯の下から永久歯が見えたら危険です!
(2023年7月18日 8:06 AM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
暑い日が続きますね。
今回は最近多い乳歯の問題についてお話しします。
小学1年生から6年生ぐらいのおこさんのお口の中で、子供の歯(乳歯)の下から大人の歯(永久歯)の頭が見えている場合がありませんか?
※当院患者さん提供 親御さんの承諾を得て掲載しています。
このような状況でそのままにしておくと、将来の歯並びがとても悪くなる可能性があります。
また不潔になりやすいので炎症が起こり、痛みが出る場合もあります。
学校の検診で気づく親御さんが多いのですが、当院ではこのような場合は必ずお話をしますし、矯正中の親御さんにも注意してみてもらっています。
原因は現在の食事の内容、また乳歯の虫歯が影響していますので誰にでも起こる可能性があります。
小さいお子さんでもなるべく定期検診を受けてもらい、永久歯(大人の歯)が生えるのを邪魔している乳歯(子供の歯)は適切に抜いてもらうのが重要ですよ♪
歯みがきを嫌がるおこさんには指みがきを!
(2023年5月23日 9:06 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
当院は年に数回ほど市の役場で歯科健診を行っています。
先日も1歳半検診で元気なお子さんを30人ほど検診させてもらいました。
そこでよくされる質問のNO1は「うちの子は歯みがきを嫌がってさせてくれません」というものです。
そこで自分はこのように指みがきのお話ししています。
「歯みがきを嫌がる小さいお子さんは多いですよね。たいへんですが歯ブラシを使った歯みがきはこのまま頑張って続けてください。ただお子さんの身体を抑えつけて無理やりすると歯みがきが嫌いになっちゃいますので無理にしないでください。それよりも指に脱脂綿を巻いてかるくこすると歯の汚れはとても簡単にとれます。この指みがきを補助的に使ってお口のなかを清潔にして下さいね。」
この指みがきは昔からある方法ですが、意外と知られていないことが多いようです。
歯ブラシもがんばる、だけど機嫌が悪いときはこのような方法で簡単にキレイにしてもらえると虫歯を予防することができますよ♪
そして実は歯みがきと一緒に知ってもらいたいことがあるんです。それは…次回に続きます~
院長おすすめの書籍「鼻のせいかもしれません」
(2023年2月12日 9:06 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
今回はおすすめの書籍を紹介します。
黄川田 徹:著 「鼻のせいかもしれません」
熟睡できない、いつもイライラしている、キレやすい、姿勢が悪い、歯並びが悪い、身長が伸びない…もしかして、鼻づまりのせい!?幼小児における鼻づまりが、健全な睡眠をさまたげ、脳や身体の発育に多大な影響を与えることに、気づいてほしい!
ということを鼻で息ができないことからきてるかもしれませんと紹介している書籍です。
当院でも矯正や歯周病、虫歯、噛み合わせの治療などにおいて鼻の呼吸の重要性を患者さんに説明しています。
この書籍はお子さんとおやごさんで「鼻呼吸の大事さ」を一緒に学べる本になっています。
上記のことがらが当てはまることがあるようでしたら、手に取る価値のある本だと思います。
ぜひ読んでみてくださいね♪
今年もよろしくお願いします。歯と一緒に舌も磨きましょう!
(2023年1月17日 8:22 AM更新)
あけましておめでとうございます。
年が明けて早くも半月が経ちました。もう年間の1/24が過ぎてしまったんですね。
今年もいろいろな健康情報を提供したいなと思っています。
今年初の情報はこちらです。
口臭の原因「舌苔」~正しく磨いて予防
舌を磨くとお口の中の悪玉菌が減るのと、口臭がかなり抑えられます。
ただ昔に比べて歯磨きの重要性は世に知られてきましたが、舌を磨く人はまだ少ないようです。
当院での検診では歯磨き指導と舌を磨くことを指導させてもらってます。
今年の目標の一つに、「歯磨きと舌みがきをがんばる!」を入れてもらうとうれしい院長からの健康ニュースでした♪
日本睡眠歯科学会総会・学術集会に参加しました
(2022年11月23日 1:03 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
この週末は沖縄で開催された「日本睡眠歯科学会総会・学術集会」
実は歯科医は睡眠時無呼吸症候群の治療に関わることがあります。
また大人だけでなく、小児の歯並びの治療が必要な場合、
睡眠の質が悪いと多くの症状が全身的に現れます。
糖尿病や高血圧、心疾患などに影響するとわかってきました。
実は歯並びの悪さもその一つなんですね。
ですからお子さんが寝ている時はいびきに注意してあげてください
今回の総会でも多くの新たな学びが得られました。
この学びを患者さんへの治療へ活用していきたいと思っています。
秋の夜長におすすめの本の紹介です。
(2022年11月6日 6:10 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
早いものでもう11月に入ってしまいましたね。今年も残り2か月です。
今回は最近読んでとてもためになったので皆さんに紹介したいと思います。
炎症というと皆さんは痛い、腫れた、赤くなった、熱が出たと思われるかもしれません。
それも炎症なのですが、実は症状を自覚しづらいのが慢性炎症と言われるものです。
慢性炎症は歯科領域ですと代表的なのは、なんと国民の80%がかかっていると言われている「歯周病」なんです。
で体の中に歯周病などの炎症があると様々な問題が出てきます。
ざっと列記すると…
しみ、しわ、たるみ、疲れ、メンタル低下、肥満、コロナ後遺症、高血圧、糖尿病、認知症
と非常に多くの病気に影響するんですね。
ですのでこの書籍の中にはさまざまな炎症を消す方法がのっています。
その中で重要なのはお口の中をきれいにすること、呼吸、そして鼻うがいと当院がみなさんに勧めていることにつながってきます。
また後半ではメンタルの整え方も紹介されています。
手に取る価値がある書籍だと思いますので、秋の夜長にぜひ読むことをお勧めします。
関連して医師、政治家、シリコンバレーの経営者などにも読まれている「自制論」も一緒にお勧めですよ♪
微糖のコーヒー、歯に良いと思って飲んでいませんか?
(2022年10月10日 9:42 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
最近ネットで面白いHPを見つけましたので紹介させてもらいます。
糖尿病の治療をされている港南台内科クリニックさんが飲み物の中に入っている砂糖を分かりやすく
写真を載せています。 http://www.kounandai-clinic.net/index.html
私がこの中で目を引いたのは微糖コーヒーの砂糖の量でした。
確かに通常のコーヒーの半分量なのですが、これは微糖という言葉から連想させる量かなぁ?というのが正直な院長の感想です。
私が新たに虫歯になった患者さんに「甘いものを飲んだり食べたりしてませんか?」とたずねると
「いいえ、気をつけて微糖のコーヒーを飲んでます!」と答えてくれる患者さんがちらほらいるんです。
飲み物を気をつけてくれるのはとてもよいことなんですが、残念ながら微糖は砂糖が結構入っているんですね。
微糖だからとガブガブ飲めばやはり虫歯や糖尿病になってしまうんです。
ちなみに院長の1番のおすすめは水とお茶です。
ですが他にも飲みたい場合はブラックコーヒー、無糖の紅茶、カロリーゼロのスポーツドリンク類を選んでください。
院長からの豆知識でした♪
マスクはそとでは外していきましょう!(口呼吸に注意)
(2022年5月29日 8:24 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
5月もそろそろ終わり、夏が近づいてきましたね。
そこでちょっと気をつけてもらいたいことをお知らせします。
時事メディカルからの記事を引用させてもらいます。
(https://medical.jiji.com/topics/2456)
この記事は私が所属している日本病巣疾患研究会でも活躍されている田中亜矢樹先生のオンライン記事です。
この中でマスクの中では口呼吸になりやすい、その結果歯周病、糖尿病、腎臓病、過換気症候群などと述べられています。
私もまったく同じ考えで、またさらに小さいお子さんにとっては歯並びへの悪影響をとても心配しています。
マスクはコロナパンデミック初期の飛沫感染予防として推奨されてきました。
ですが現状エアロゾル(空気)感染が原因と判明しており、マスクの重要性は低下してきております。
国立感染症研究所HP https://medical.jiji.com/topics/2456
また交通機関や屋内でない場合はマスクの必要性が低いとの意見も多くなってきました。
海外ではマスクを義務化していない国も増えてきています。
夏の暑い季節に野外でのマスクは危険を伴います。
子供たちの健康のためにもマスクはそとでは外して、鼻呼吸をしっかりするようにしましょう!
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