高井歯科医院Blog
| 健康ニュース
世界で流行っているミューイング体操をご存じですか?
(2025年12月14日 5:21 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
そろそろ年末が近づいていますが、みなさんどうお過ごしですか?
今回は世界中で流行っているミューイングという舌の体操をお知らせします。

すごい横顔の変化ですよね。特に下あごのラインの変化に注目してください!
ミューイングは、日本ではまだあまり知られていませんが、
当院で行っているバイオブロック療法を創立した
ジョン・ミュー先生のご子息、マイケル・ミュー先生が提唱した
顔を機能的に美しくする体操です。
やり方はとてもシンプルで、
舌を上あごに正しくつけることを意識します。
その状態を意識してキープする体操です。
続けていくことで、写真のように
スッキリしてキレイな横顔になると言われています。
少しコツがありますので、
興味のある方はお気軽にスタッフまでお声かけください♪
初心者の方向けの動画です。(英語音声ですので翻訳設定を日本語で鑑賞してください。)
院長からでした。
甘いものは週1回にしていきましょう♪
(2025年12月3日 9:27 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
もう12月に入りましたが、早いですね。インフルエンザが流行っているので気をつけてください。
今日は甘いものの話をします。
実は甘いものは、生きていくために必ず必要なものではありません。必要な栄養は普段の食事で十分に摂れます。
甘いパン、シリアル、甘いヨーグルト、100%ジュース、果物の食べすぎも、体の中では“甘いもの”と同じ扱いになってしまい、むし歯のリスクや血糖値の乱れにつながります。また残念ながら最近は老化の促進をするという論文も出ています。

最近写真の上の様な朝食のかたが多いようです。なるべく下のような和食がお勧めです。
当院では、甘いものは週に1回のご褒美にする生活をおすすめしています。
院長自身も、ここ2年ほど甘いものをほとんどとらない生活を続けています。旅先で食べたことがない甘いものを少しだけ食べるようにしています。
甘いものを控えるだけで、お口も体も健康的になります。最初は週1回にするのはむずかしいかもしれませんが、チャレンジしてみてください。
院長からでした♪
口呼吸にご注意を
(2025年10月14日 9:39 AM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
朝晩の空気が冷えてくる季節になりましたね。
この時期は鼻がつまったり、無意識に口で呼吸してしまう方が増えます。
口呼吸は口の中が乾きやすく、むし歯や歯ぐきの病気、口臭の原因になります。
さらに風邪をひきやすくなったり、いびきや睡眠時無呼吸を悪化させることもあります。
お子さんの場合、あごの発達や歯ならび、顔立ちに影響が出ることもあります。

日中は意識して鼻で呼吸し、鼻づまりがある方は耳鼻科に相談してみましょう。
季節の変わり目こそ、毎日の小さな習慣で歯と体を守りましょう。
院長からでした。
スポーツドリンクで歯が溶ける?
(2025年7月3日 8:31 AM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
もうすっかり梅雨があけて夏日が続いていますね
毎年この季節になるとブログに書いていますが、「暑い日のスポーツドリンクで水分補給」
実は体には良さそうですが、歯には危険なんです。
その理由は「砂糖」と「酸性」。
スポーツドリンクには、角砂糖で16〜20個分の糖分が含まれています。

これをちびちび飲むと、口の中に糖が長く残り、虫歯のリスクが大きくなります。
さらに、pHは約3前後とコーラと同じくらいの強い酸性。
酸っぱくは感じませんが、歯の表面(エナメル質)をじわじわ溶かしてしまいます。
おすすめは、麦茶や無糖のお茶。
汗をかいたときは、梅干し1粒で塩分補給もできます。

暑さから身体を守るときは、歯も一緒に守っていきましょう。
院長でした♪
学校検診で「要観察」と言われたら?
(2025年5月29日 8:38 AM更新)
こんにちは。高井歯科医院です。
お子さんの学校検診で「要観察」と書かれていて、不安になったことはありませんか? 今回は「要観察」の意味と、どう対応すればよいかを簡単にご説明します。

令和7年も小学校の検診を行いました。
■「要観察」とは?
すぐに治療が必要な状態ではなく、「このまま放っておくと虫歯や悪い歯並びになるかもしれない」という初期のサインです。
たとえば、
– 初期の虫歯(まだ穴が開いていない)
– 歯の生え方にズレがある
– 歯ぐきに炎症の兆しがある
といった場合に使われます。
■どうしたらいい?
「様子見」で終わらせず、一度歯科医院でチェックしておきましょう。必要に応じてフッ素塗布などの予防処置や、経過観察のアドバイスを行います。
■矯正のご相談について
歯並びが気になる場合も、初回は保険診療内でのチェックや相談に対応しています。気になることがあれば、遠慮なくご相談ください。
■まとめ
「要観察」は“注意が必要”のサイン。この機会に、お子さんのお口の健康を見直してみてはいかがでしょうか?
新年度こそ、歯の健康を見直すチャンスです♪
(2025年4月5日 5:13 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
ついに4月がきましたね~
この季節は、新しい学校や職場、環境の変化で何かと忙しくなりますよね。
慣れない生活リズムに追われ、つい後回しになりがちなのが「歯の健康」です。しかし、忙しい今こそ、定期的な歯科健診や気になっていた治療を始める絶好のタイミングでもあります。
虫歯や歯周病は、初期のうちは自覚症状が少なく、気づかないうちに進行してしまいます。健康的なスタートを切るためにも、ぜひこの機会に歯科医院でチェックを受けてみてください。早めのケアが、将来の大きな治療を防ぎます。
新しい生活に、健康な笑顔をプラスしましょう!

週末に迷走神経セミナーと名古屋(中日本)デンタルショーに参加しました。
(2025年2月17日 8:26 AM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
この週末は名古屋で迷走神経セミナーとデンタルショーに参加しました。

迷走神経の勉強は主に肺活として呼吸と筋肉の勉強を半年前より続けています。これはまだ勉強中なのですが、手ごたえを感じている状況です。
子供の口呼吸の脳への影響
(2025年2月10日 8:39 AM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
昨年の11月ですが東京科学大学で「発達期(子供)の鼻閉は脳への影響がある」という論文を発表しました。
https://www.isct.ac.jp/ja/news/6nh69v4x1xt2

当院では20年以上にわたり小児期の矯正治療を行っていますが、歯並びの悪化の原因は口呼吸(鼻閉)が原因と説明させてもらっています。
そして鼻閉にならないように様々なテクニックや生活指導をさせてもらい、矯正治療が上手く行くようにと
親御さんの理解を求めています。
お子さん(大人もですが)の鼻閉の問題は歯並び、顔貌、脳(ホルモン系)、血糖値、血圧、アレルギーなどの自己免疫疾患等広範囲に及びます。
ですのでみんなでがんばって鼻呼吸にして健康に過ごしましょう!
歯周病と糖尿病の深い関係について②
(2025年1月20日 8:27 AM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
今回は歯周病と糖尿病の深い関係についての続きです。

なぜお互いに関係があるの?
- 歯周病の炎症は血糖値を上げる原因に。
- 糖尿病になると免疫が低下し、歯周病が進行しやすくなります。
予防と対策
- 歯科検診を定期的に:歯周病を早期発見。
- 正しい歯磨き:歯垢をしっかり除去。
- 血糖値管理:糖尿病の治療で歯周病も抑制。
- 健康的な食生活:糖分を控え、バランスの良い食事を。
早めの対策が健康のカギ
歯周病の治療は糖尿病の血糖コントロールを助け、糖尿病の管理は歯周病の進行を抑えます。歯科医や医師と相談し、全身の健康を守りましょう!
あけましておめでとうございます! 歯周病と糖尿病の深い関係について①
(2025年1月13日 8:27 PM更新)
こんにちは、高井歯科医院です。
今年もよろしくお願いします。引き続き、健康に役立つ情報を発信していこうと思います。
じつは高井歯科医院でこのようなプリントを配っています。

これは歯周病と糖尿病の関係性についてわかりやすく説明したプリントです。
すご~く要約すると、「歯周病と糖尿病はお互いに悪影響する。」ということです。
ではどうしてなのでしょうか?
それは次回にまた詳しく述べたいと思いますが、まずはこのプリントをじっくりみてもらいたいなあとおもってる院長でした♪
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